30m級はしご自動車
特徴
30m級はしご自動車は、高所に取り残された要救助者の救出、高所からの放水が可能な車両です。最大作業半径が19m(バスケット含め約20m)、俯角が17度と豊田市消防本部保有のはしご車の中で最も作業範囲が広いことが特徴的で、潜水隊員が先端のバスケットから川の水面にエントリーすることも可能な仕様です。
車両
全長:10.5m
全幅:2.49m
全高:3.64m
車両総重量:19,990kg
乗車定員:6人
はしご諸元
長さ:30m
起伏角度:-17~75度
旋回角度:360度
最大作業半径:20m
バスケット
最大積載荷重:4500N
搭乗可能人員:4人
放水量:1100L/min