【バックナンバーの答え】広報とよたRallyまちがいさがし

ページ番号1060233  更新日 2024年10月23日 印刷

10月号の答え

答え

広報とよた10月号 ラリーまちがいさがしの正解

今回のイラストは「サービスパーク」という場所を描いたもの。
サービスパークとは、ラリーカーが競技の合間にメンテナンスや修復をする場所です。
主に公道を走るラリーでは、険しい山道や細かなカーブなど様々な道を高速で走り抜けるため、ラリーカーの故障は珍しいことではありません。
大会が開催される数日の間、ドライバーは同じ車に乗って、いくつものコースを走るのですが、 競技のスタート時間だけでなく、サービスの時間も決められており、時間内に修理できなかった場合も減点となってしまいます。 そのため、ここサービスパークでは、限られた時間の中で、いかに早く的確に整備して車を良い状態に戻せるかが鍵を握ります。

ラリージャパンでは、豊田スタジアムにサービスパークが設置されます。
様々なチームの整備士たちによる熱い戦いもまた、必見です。

9月号の答え

答え

9月号間違いさがしの答え

9月号のイラストは「スーパーSS(スーパーエスエス/スーパースペシャルステージ)」という場面を描いたものです。
ラリー競技は、一般的に公道を競技コースとして使用しますが、スタジアムや公園などに特別に設定された競技コースのことをスーパーSSといいます。
11月に開催するラリージャパンでは、豊田スタジアムの中に特設コースが設けられ、2台のラリーカーが同時に走行してタイムを競うスーパーSSを観戦することができます。
世界ラリー選手権は、1月のモナコ公国で開催される「ラリー・モンテカルロ」を皮切りに、世界各国で開催されているラリー競技の世界大会ですが、2024年に行われる13戦の中でも、スタジアムの中でのスーパーSSを見ることができるのはラリージャパンだけです。

8月号の答え

答え

令和6年広報とよた8月号ラリーまちがい探しの答え

解説

8月号のイラストは「レッキ」という場面を描いたものです。
レッキとは、ラリーに使われる道路を本番の前に試しに車で走ること。
本番と同じラリーカーで運転し、直線の長さやカーブの特徴、注意点などをノートにまとめます。このノートを「ペースノート」といい、助手席に座る「コ・ドライバー」という人がノートに書き上げます。コ・ドライバーは、本番の時も助手席に座って、ペースノートに書いた情報を的確なタイミングでドライバーに伝えます。狭い道路を高速でゴールまで走り抜けるためには、コ・ドライバーの仕事はとても重要なのです。

≪ペースノートの一般的な書き方の一例をご紹介≫

「R5>」(アール ご タイトゥン)

意味:きつさ5程度の(比較的緩やかな)コーナーに入り、出口はきつめの角度になっている

  • Rは、コーナーの向きが右であることを表します。左コーナーの場合はLです。
  • 5という数字は、コーナーの大きさを表します。1~10程度の段階で、数値が小さいほど入口の角度が鋭いタイトなコーナーです。
  • >(タイトゥン)は、コーナーの出口がきつくなっていることを表します。逆に出口がゆるやかな場合は<(オープン)と書き、とてもきつい場合はV>(ベリータイトゥン)、とてもゆるやかな場合はV<(ベリーオープン)です。

このほかにも、様々な記号があります。


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