ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)について

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豊田市における「ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」に関する取組を紹介します。

ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)とは

子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)とは、国連「子どもの権利条約」に明記されている子どもの権利を実現することに市町村が積極的に取り組むユニセフが提唱する世界的な活動です。
世界では、国連「子どもの権利条約」採択後の1996年から「子どもにやさしいまちづくり事業」が開始され、令和3年3月時点で58カ国、5,676自治体(またはコミュニティ)で展開されています。
日本では令和5年1月現在5自治体がユニセフ日本型CFCI実践自治体に承認されています。

豊田市の取組

ユニセフ日本型CFCI候補自治体への承認

豊田市は、令和5年1月11日(水曜日)に開催された公益財団法人日本ユニセフ協会CFCI委員会において、子どもの権利を実現することに積極的に取り組む自治体である「ユニセフ日本型CFCI候補自治体」に、愛知県内の自治体で初めて承認されました。
これは、豊田市が子どもの権利条約やユニセフ子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)の理念を理解し、子どもにやさしいまちづくりに取り組む姿勢が認められたものです。今後は、「ユニセフ日本型CFCI実践自治体」への正式な承認を目指し、公益財団法人日本ユニセフ協会と連携した2年間の準備・検証作業を進めていきます。

ユニセフ日本型CFCI実践自治体への承認に向けた準備・検証作業について

ユニセフの基準に基づき、豊田市における子どもの権利を実現するための実施計画やチェックリストを作成します。その上で、計画に基づき事業を実施し、子どもを含む市民からの評価などを受けます。
その後、豊田市の取組がユニセフの世界基準に沿うものであるか等について公益財団法人日本ユニセフ協会CFCI委員会からの第三者評価を受け、認められた場合に「ユニセフ日本型CFCI実践自治体」へ承認されます。

その他取組

ユニセフ本部子どもにやさしいまちづくり(CFCI)担当者が豊田市を視察しました

令和5年7月6日にユニセフ本部子どもにやさしいまちづくり(CFCI)担当者が取組の視察のために豊田市を訪問しました。
豊田市長を表敬訪問し、豊田市の取組について紹介しました。その後に行われた意見交換では、世界と比較して先駆けている取組みについてコメントをいただいたり、今後の課題について話したりすることができました

市長とユニセフ本部子どもにやさしいまちづくり(CFCI)担当者

豊田市の子どもの権利に関する取組

豊田市は平成19年に愛知県で初めて子ども条例を作りました。条例に基づき、子どもの意見表明の機会としての豊田市子ども会議などの事業に取り組んでいます。
また、豊田市子ども条例第27条に基づき、子どもの権利を保障し、子どもにやさしいまちづくりを総合的かつ計画的に進めることを目的とした「豊田市子ども総合計画」を策定し、計画に基づいた各種事業を実施しています。

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