災害時の給水

ページ番号1002455  更新日 2023年10月3日 印刷

大規模災害時など被災状況により水道施設が破損し各家庭に水道水が供給できない場合には、応急給水活動として水道施設に設置した災害拠点給水施設19か所、県営水道等応急給水支援設備(学校等避難場所に設置)14か所及び飲料用循環式耐震性貯水槽3か所から水道水の供給と給水車による応急給水が行えます。

豊田市の主要な配水池には、地震・火災といった災害に備えて緊急遮断弁が設置してあります。管の破損などによって水が放出すると、この緊急遮断弁は自動的に閉鎖。流水を最小限にとどめ、残水を飲料水として確保できるようになっています。

応急給水施設一覧表

応急給水施設とは、災害拠点給水施設、県営水道応急給水支援設備及び飲料用循環式耐震性貯水槽を総称して言います。

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豊田配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市西山町5-2-8
満水時容量:40,000立方メートル

篠原配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市篠原町切山2-10
満水時容量:4,300立方メートル

乙部ケ丘高区配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市乙部ケ丘4-4-5
満水時容量:1,380立方メートル

高町配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市高町東山8-9
満水時容量:5,000立方メートル

花本配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市花本町青木97-9
満水時容量:1,400立方メートル

川田水源送水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市水間町1-30
満水時容量:8,000立方メートル

五ケ丘配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市五ケ丘8-32-1
満水時容量:4,350立方メートル

高岡配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市上丘町三笠121
満水時容量:12,000立方メートル

中切水源配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市畝部東町池田32-2
満水時容量:10,000立方メートル

西中山送配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市西中山町十七屋124-16
満水時容量:2,050立方メートル

深見配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市深見町岩花1067-16
満水時容量:4,100立方メートル

第2京ケ峰配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市東山町6-1450
満水時容量:15,000立方メートル

大草配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市市場町陣出884-1
満水時容量:510.3立方メートル

大沼梶浄水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市大沼町猫洞23-1
満水時容量:82.2立方メートル

桑田和配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市菅生町青木18-2
満水時容量:1,000立方メートル

夏焼配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市夏焼町イハクラ296
満水時容量:617立方メートル

水別配水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市黒田町北水別1109-17
満水時容量:180立方メートル

万町浄水場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市万町町惣佐貝戸15
満水時容量:350立方メートル

旭高原第1ポンプ場(災害拠点給水施設)

所在地:豊田市旭八幡町蕨野90-2
満水時容量:9立方メートル

上郷中学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市上郷町4-5-1

竹村小学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市住吉町大興4

前林中学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市前林町行田60

高岡中学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市若林西町広崎82

堤小学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市堤本町流28

高嶺小学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市広美町高根2-1

若林東小学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市若林東町広間64

上郷コミュニティセンター(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市上郷町5-1-1

竜神中学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市竜神町16-1

駒場小学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市駒場町新生58

毘森公園(市水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市小坂町1-41

衣丘小学校(市水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市三軒町6-20-1

崇化館中学校(市水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市栄町2-6

加納小学校(県営水道応急給水支援設備)

所在地:豊田市加納町東股55

宮町駐車場(飲料用循環式耐震性貯水槽)

所在地:豊田市足助町宮平34-2

花沢町資材置場(飲料用循環式耐震性貯水槽)

所在地:花沢町南川23-19

どんぐりの湯駐車場(飲料用循環式耐震性貯水槽)

所在地:豊田市武節町針原11-1

配水池緊急遮断弁設置

地震などの災害で配水管が破損すると、配水池から大量の水が放出します。この2次災害を防止し、また、配水池に飲料水を確保しておけるように主要な配水場に緊急遮断弁を設置しています。この遮断弁は、配水池に設置してある流量計が過大な流量を感知すると、自動的に緊急遮断弁が管路を閉じるようになっています。

設置してある配水場

豊田配水場、秋葉配水場、花本配水場、西広瀬配水場、高町配水場、亀首配水場、保見配水場(高区)、乙部ケ丘高区配水場、棒の手配水場、篠原配水場、京ヶ峰配水場、第2京ヶ峰配水場、東山配水場、五ケ丘配水場、志賀配水場、第2鞍ケ池配水場、石野中切配水場、西中山送配水場、深見配水場、石飛配水場、御作配水場、北一色配水場、藤岡北部第2浄水場配水池、石畳配水場、飯盛浄水場配水池、怒田沢浄水場配水池、桑田和配水場、大多賀浄水場配水池、乗越配水場、空山配水場、大草配水場、大洞第2配水場、万町浄水場配水池、旭高原配水場、水別配水場、黒田配水場、田津原配水場、大桑配水場、坪崎配水場(休止中の施設を除く)

耐震管の布設

平成16年度より口径75ミリ以上の水道管に耐震管を布設していましたが、平成20年からは全ての口径の水道管に耐震管を布設しています。この耐震管と呼ばれる水道管は、継手部分が抜け出さない構造となっており、地震や地盤沈下が発生しても継手部分が伸縮・屈曲して地盤の変動を吸収して管路の漏水事故を防止します。

給水車等の配備

部分的な断水等に対して、飲料水を迅速に供給するために次のような給水車・給水タンク(積載用)を配備しています。また、緊急の広報活動に公用車(通常の業務車両に放送設備を設置)を使用しています。

給水車

4トン:1台 2トン:3台

給水タンク積載可能車両

1.5トン:3台

写真:2トン給水車
2トン給水車
写真:4トン給水車
4トン給水車
写真:広報車両
広報車両

非常用ポリ容器・ポリ袋の常備

災害時の断水等に対して、各家庭へ飲料水を供給できるように給水袋(6リットル)を約27,000袋(令和4年3月末)を常備しています。(注意)数量は、増減します。

写真:給水袋(6リットル)

写真:給水袋(6リットル)を背負った人

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