矢作川鵜の首地区水位低下対策事業について

国土交通省中部地方整備局豊橋河川事務所が、本市の長年の懸案事項であった鵜の首狭窄部解消のため、令和2年度から矢作川鵜の首地区水位低下対策事業に着手しており、豊田市においても事業の更なる促進による早期事業完了を目指し、事業支援を行っております。

事業概要

矢作川には、竜宮橋の下流に「鵜の首」と呼ばれる上流と比較して川幅が狭い箇所（狭窄部）があり、水が流れにくく、洪水の際に上流の水位を上昇させる原因となっていました。事業により川幅を広げるとともに、河床を掘削することで、平成12年に大きな水害をもたらした東海豪雨相当の降雨を安全に流せるようにします。

（備考）国土交通省中部地方整備局豊橋河川事務所　事業パンフレットより

• 矢作川鵜の首地区水位低下対策事業パンフレット　（外部リンク）

事業の進捗状況

令和2年度から河道掘削工事を順次進めており、今後、令和6年度以降にいよいよ狭窄部の開削工事に着手していく予定です。（令和5年12月末現在）
また、本事業の進捗状況について、事業者である国土交通省中部地方整備局豊橋河川事事務所が資料を公開しましたのでお知らせします。

• 事業説明資料　（外部リンク）