水痘(水ぼうそう)
病原体(細菌)
水痘・帯状疱疹ウイルス
感染経路
飛沫・飛沫核・接触感染
潜伏期
2週間~3週間
症状
- 発疹(全身性)
紅色丘疹、水泡形成、痂皮化を順次約3日で経過(新旧種々の段階の発疹が同時に混在) - 発熱
合併症
免疫不全状態の小児の罹患は重症
予防方法
- 水痘ワクチンの接種(患者との接触後3日以内ならワクチン有効、女性に関してはワクチン接種後2か月間避妊する)
- 患者との接触を避ける
- 手洗い、うがいの励行
- 十分な栄養と睡眠をとる
感染症法関係
五類感染症(小児科定点)
学校保健安全法関係
水痘は学校において予防すべき感染症第2種に定められており、すべての発疹が痂皮化するまで出席停止となる。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問合せ
保健部 感染症予防課
業務内容:予防接種、結核予防、感染症の予防、環境衛生などに関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所東庁舎4階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-34-6180 ファクス番号:0565-34-6929
お問合せは専用フォームをご利用ください。