豊田市特産「さなげのスイカ」の出荷が始まりました

2023年6月8日（木曜日）、猿投地区で、JAあいち豊田猿投西瓜部会の部会員らが特産のスイカの収穫を行いました。

JAあいち豊田猿投西瓜部会では、8戸の農家が約7ヘクタールの畑で、主力品種「祭りばやし777（スリーセブン）」や、早生品種である「KK36」を栽培しています。

この日は、早朝から部会員らがスイカをツルから一つひとつ丁寧に切り取った後、軽トラックにスイカを積み込んで、JAあいち豊田猿投営農センターの集荷場へ運搬しました。

部会員は、「今年は天候に恵まれたため、平年より大玉で、味の良いスイカを収穫することができました。ぜひ、たくさんの人に食べていただきたいです。」と話していました。

収穫したスイカは、糖度、果肉の色、叩いた時の音などを検査された後、箱詰めされ、早いものでは6月9日からJA選果場の直売所やスーパーなどの店頭に並びます。

収穫作業は7月20日頃まで行われ、約28,000ケース（約336トン）が豊田市や名古屋市の市場へ出荷される見込みです。