特集 フォーラムエイト・ラリージャパン2025 その2

ページ番号1069396  更新日 2025年8月1日 印刷

ラリージャパン2025を楽しもう

サービスパークの様子

世界各地を舞台に全14戦が繰り広げられる世界ラリー選手権(WRC)。 その日本大会として世界からも注目を集める一戦がラリージャパン2025です。第13戦目となる本大会は、総合優勝を狙う各チームの激しい戦いが予想される注目の一戦です。観戦エリアでは目の前を駆け抜ける臨場感を、サービスパークでは車体整備やチームの動きを間近で楽しむことができます。


ラリーは競技の迫力だけでなく、選手一人ひとりの個性や技術も魅力の一つです。今回は世界で活躍するラリードライバーの中から、3人の選手をご紹介します。お気に入りの選手を見つけて応援しましょう。

注目選手紹介

勝田勝元選手

勝田 勝元選手/TOYOTA GAZOO Racing WRT

愛知県出身でWRC唯一の日本人ドライバー。地元開催の今大会での表彰台獲得に期待。

ティエリー・ヌービル選手

ティエリー・ヌービル選手/HYUNDAI SHELL MOBIS WRT

ベルギー出身の実力派ドライバー。昨年の年間チャンピオンで、今年は連覇が期待される注目選手。

グレゴワール・ミュンスター選手

グレゴワール・ミュンスター選手/M-SPORT FORD WRT

ルクセンブルク出身の若手ドライバー。冷静かつ攻めた走りが持ち味。


ラリーファンの双子兄弟(啓太さん・新太さん)にお話を伺いました

啓太さん・新太さん兄弟

迫力あるエンジン音がかっこいい!最後までドキドキ。

(新太さん(右)) 僕たちがラリーを好きになったのは、4年前の小学3年生のときです。小さい頃から電車などの乗り物が好きだったんですが、テレビでラリージャパン特集をしていて、迫力ある映像やドライバーたちを見て「ラリーってかっこいいな」とすぐにハマってしまいました。同じ年に開催されたラリーチャレンジを鞍ケ池公園に家族で見に行ってから、勝田選手の大ファンです。ラリーカーの見た目がかっこいいのはもちろん、迫力あるエンジン音が最高です。勝田選手の今大会の勝利を期待しています!

(啓太さん(左)) ラリーの魅力は、一つ一つのコースにそれぞれ違った見所があることや、最後まで「誰が勝つんだろう」とドキドキできるところだと思います。また、選手全員が集まるセレモニアルスタートは「いよいよ始まるぞ」という感じがして大好きなポイントです。昨年のラリージャパンでは、サービスパークでチームの裏側をじっくり見られただけでなく、選手と一緒に写真を撮って、サインももらうことができたのでとても嬉しかったです。今年はどんなコースになるのか、今からすごく楽しみです!

おもてなしボランティア募集中

ラリージャパン2024のボランティアメンバー

ラリーの知識がなくてもOK!人と話すことが好きな人、来場者を笑顔で迎えたい人。そんなおもてなしの心を持つ皆さんのご参加をお待ちしています。
エントリーは8月31日(日曜日)まで!

対象 活動日時点で18歳以上の人 (高校生不可)
定員 300人 (応募多数の場合は抽選)
活動日 11月6日(木曜日)~9日(日曜日)のうち希望日
内容 豊田市内の観戦エリアなどで受付、観客誘導、フラッグ配りなど

 


昨年ボランティアに参加された女性(菜々子さん)にお話を伺いました

菜々子さん

会場の一体感が忘れられなくて、今年も!

 昨年の夏にラリージャパンのボランティア募集のポスターを見て、「なんだか楽しそう。やってみようかな」と直感で応募しました。実はそれまでラリーが何なのかも知らなくて、応募した後にラリーが世界中で人気のあるモータースポーツだと知りました。
ボランティア1日目は観戦する人たちへの応援フラッグ配りを、2日目はスタンプラリーの受付をしました。来場する皆さんがすごくワクワクしているのが伝わってきて、私も楽しい気持ちになりましたし、お客さんたちと私たちボランティアとの一体感をすごく感じました。昨年参加してラリーのことが好きになったので、今年は競技コースをサポートする活動をしてみたいです。
モータースポーツって馴染みのない人もいると思うんです。でも、詳しくは知らなくても「あの選手かっこいいな」とか、お子さんだったら「この車かっこいい!」って見るだけでも楽しめると思うし、実際に大迫力の走りを見たら競技自体にもきっとすぐにのめり込めると思います。今年のラリージャパンも、ラリーの魅力がよりたくさんの人に伝わる大会になることを期待しています!

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