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「東海丘陵湧水湿地群」(ラムサール条約湿地)

ページ番号1003865  更新日 2016年9月15日 印刷

矢並湿地、上高湿地及び恩真寺湿地を含む「東海丘陵湧水湿地群(とうかいきゅうりょうゆうすいしっちぐん)」が、平成24年7月3日、国際的に重要な湿地として「ラムサール条約」に登録されました。

ラムサール条約湿地の紹介映像「みんな知ってる?とよたのすごい宝物!ラムサール条約湿地」が完成しました

豊田市のラムサール条約湿地をもっと広く知ってもらうために、紹介映像「みんな知ってる?とよたのすごい宝物!ラムサール条約湿地」を制作しました。
豊田市のラムサール条約湿地を知ることで豊田市の自然を愛し、自ら考え行動できる子どもを育てるための環境学習用教材として活用します。
面白いクイズもあり、楽しんで学べる映像になっていますので、ぜひ子どもたちと一緒にご覧ください。

矢並湿地の秋の一般公開について

平成28年度の秋の矢並湿地一般公開を、10月12日(水曜日)~16日(日曜日)に実施します。公開時間は全日 午前10時~午後3時まで。公開期間中には、豊田市自然愛護協会による湿地ガイドが行われます。
なお、現地に駐車場はありません。無料シャトルバス(乗車時間約10分)が 鞍ケ池公園内「虹のかけ橋駐車場」から臨時運行しますので、ご利用ください。

詳細は下記のチラシをご覧ください。

(備考)午前中は混雑が予想されますので、午後のご来場をお勧めいたします。
また、10月13日(木曜日)の午前中には、地元の矢並小学校児童による湿地の定点ガイド「子どもおもしろナビゲーター」も予定しています。

写真 矢並湿地で写真を撮る人たち
矢並湿地一般公開の様子

写真 子どもたちの解説を聞く人たち
子どもおもしろナビゲーター

フェイスブックを始めました

フェイスブックのページでは普段見ることのできない「東海丘陵湧水湿地群」の植物や昆虫等の写真、秋に予定している矢並湿地の一般公開の情報、その他関連する情報を発信していきます。
フェイスブックのページは以下をご覧ください。

(フェイスブックの登録をしていない方でも閲覧が可能です。)

ラムサール条約湿地登録

ラムサール条約とは、湿地の保全と賢明な利用を推進することを目的とした国際条約です。1971年にイランのラムサールで開かれた国際会議で採択されたことからラムサール条約と呼ばれています。日本国内では、釧路湿原(北海道)や藤前干潟(愛知県)などが登録されています。
平成24年7月3日、スイスのラムサール条約事務局にて、豊田市の東海丘陵湧水湿地群がラムサール条約湿地に登録されました。

  • 東海丘陵湧水湿地群(矢並湿地、上高湿地、恩真寺湿地)(愛知県) 23ヘクタール

なお、国内のラムサール条約湿地は50か所となっています(平成27年7月3日現在)。

登録認定証授与式と記念行事

登録認定証授与式

平成24年7月7日、豊田市長は、ラムサール条約第11回締約国会議のラムサール条約湿地登録認定証授与式に出席し、ラムサール条約事務局のアナダ・ティエガ条約事務局長から「東海丘陵湧水湿地群」の登録認定証を授与されました。
授与式では、豊田市長がスピーチを行い、豊田市と「東海丘陵湧水湿地群」について紹介しました。

写真:登録認定証授与式で握手するアナダ・ティエガ条約事務局長と豊田市長

写真:授与式でスピーチする豊田市長

記念行事

また市長の帰国後、平成24年7月14日、豊田市福祉センターでラムサール条約湿地登録記念行事「みんなで守ろう とよたの湿地!」を開催しました。記念行事で市長は認定証授与式の報告と、これまで湿地を守り育ててきた保全団体へ感謝の意を伝えました。

写真:ラムサール条約湿地登録記念行事「みんなで守ろう とよたの湿地!」の垂れ幕の前で報告をする豊田市長

写真:登録認定証を囲んでの集合写真

矢並湿地、上高湿地及び恩真寺湿地のあらまし

矢並湿地 (豊田市矢並町地内 5.13ヘクタール)

豊田市の中心市街地から東へ約4キロメートル、鞍ケ池公園の南東部に位置し、平成11年から矢並湿地保存会が継続して保全活動を行っています。毎年秋にはシラタマホシクサ、ミカワシオガマの群生を観察できます。

写真:矢並湿地1

写真:矢並湿地2

上高湿地(豊田市上高町地内 5.45ヘクタール)

平成23年から上高湿地を守る会が保全活動を行っています。草本群落や湿地林など異なる地形に多種多様な植生が存在するため、季節折々の豊かな自然を楽しめます。

写真:上高湿地1

写真:上高湿地2

恩真寺湿地 (豊田市山中町地内 11.92ヘクタール)

地元自治区が恩真寺とともに保全活動を行っています。郷土を代表する偉人、鈴木正三の史跡である恩真寺の境内奥にあり、歴史文化を兼ね合わせた湿地です。

写真:恩真寺湿地

写真:恩真寺

東海丘陵湧水湿地群の概要

東海丘陵湧水湿地群は、愛知県豊田市の中心市街地の東部から北東部の丘陵地に位置する湧水湿地です。
湧水湿地は、水を浸透させにくい粘土質の層と水を浸透させやすい砂礫質の層が積み重なった場所に、地下水脈が地表に湧出して土砂崩れを起こし、地表が剥がれた場所を湧水が涵養することにより形成されます。
東海地方の丘陵地にはこのような湧水湿地が多く点在しており、その代表的な湿地である矢並湿地、上高湿地及び恩真寺湿地をまとめて東海丘陵湧水湿地群と呼びます。

東海丘陵湧水湿地群特有の動植物

湿地内及びその周辺にはシデコブシなどの「東海丘陵要素植物群」をはじめとする多くの植物と、ハッチョウトンボ、ヒメタイコウチなど多数の昆虫類が確認されています。
里地里山と同じく、矢並湿地も人が関わりあうことで湿地の植生が維持されており、地元の矢並湿地保存会をはじめ各保存団体は、湿地の富栄養化を防ぐため観察路の整備や草刈りなどを定期的に実施しています。

東海丘陵要素植物群

東海丘陵要素植物群は、主に東海地方の丘陵地帯の湿地やその周辺の痩せた土地に生育する植物です。他の植物が育たないような厳しい環境に適応した植物で、この地方に多く分布します。矢並湿地では、クロミノニシゴリ、シラタマホシクサ、ヘビノボラズ、ミカワシオガマ、ミカワバイケイソウなどが見られます。他にも上高湿地及び恩真寺湿地ではシデコブシなども見られます。

湿地の保全と一般公開

東海丘陵湧水湿地群(矢並湿地、上高湿地、恩真寺湿地)は、湿地の保全と希少動植物の保護のため、立ち入りを制限しています。
観察を希望する場合には、豊田市自然観察の森が開催する観察会等や、毎年秋に行われる矢並湿地の一般公開によりご覧いただけます。

見どころ

ミカワシオガマ

ミカワシオガマの写真

ゴマノハグサ科、レッドデータブックにおける絶滅危ぐ1.B類。
温帯の草原に分布するシオガマギクが湿地で変化した植物。県内には少なく、シオガマギクに比べて葉が小さく枚数の多いことが特徴。9月下旬から10月にねじれた赤紫色の花を咲かせる。

シラタマホシクサ

シラタマホシクサの写真

ホシクサ科、レッドデータブックにおける絶滅危ぐ2.類。
伊勢湾岸の湿地だけに生える分布の限られた植物。9月から10月、茎の先端に白い玉のような小さな花をつけ、群生する様子は大変美しい。

サワギキョウ

サワギキョウの写真

キキョウ科。
山間湿地の代表的な花で、9月から10月に背丈が高く青紫色の美しい花をつける。しばしば見事に群生しているのを見かける。

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