誤ったごみの分別により火災が発生しています

ページ番号1039049  更新日 2023年7月25日 印刷

モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池を使用した製品やカセットボンベ、ライターなどについて、誤った分別で出されたことが原因でごみ収集車や処理施設内で火災が発生しています。

リチウムイオン電池は、破損・変形により、発熱・発火する危険性が高く、「プラスチック製容器包装」や「燃やすごみ」の中に混入していたリチウムイオン電池が入ったモバイルバッテリーや電子タバコ等が原因で、火災が発生しています。このような火災を防ぐために、本体から充電池が取り外せない充電式小型家電(一辺が30cm以下のもの)やモバイルバッテリーは「有害ごみ」として、資源の日(月に1回収集)の「乾電池」のかご又はリサイクルステーションの「電池」のかごに出してください。
また、カセットボンベは中身を出して「危険ごみ」として、出してください。

ごみ処理施設内での火災の様子
令和5年2月21日 リチウムイオン電池が原因と推測される渡刈クリーンセンターでの火災
(リチウムイオン電池を含む製品が「燃やすごみ」に出されたため、ごみ処理施設内で火災になったと推測)

火災の様子
令和2年5月13日 モバイルバッテリーが原因による火災
(本来、「有害ごみ」に分別すべきモバイルバッテリーが「金属ごみ」で出されていたため、パッカー車内で火災になった。)
発火したモバイルバッテリー(本体)
そのとき発火したモバイルバッテリー(本体)
火災が起きたごみ収集車
令和元年12月30日 スプレー缶が原因とみられる車両火災
スプレー缶が原因とみられるごみ収集車の火災
平成28年12月7日 スプレー缶が原因とみられる車両火災
(本来、「危険ごみ」に分別すべきスプレー缶が「金属ごみ」で出されていたため、パッカー車内で火災になった。)

これらの火災は全て間違った分別が原因によるものです。ごみ処理の過程で発火することで、ごみの収集や施設の運営に影響が生じるだけでなく、けがや人命に関わる重大な事故へと発展するおそれがあります。電子タバコやモバイルバッテリー、スプレー缶などは、捨てる前に分別の再確認をお願い致します。

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