水道事業の決算状況

ページ番号1011183  更新日 2023年10月2日 印刷

水道事業の決算状況を公表しています。

令和4年度 水道事業会計決算

(1)事業概要

項目

令和4年度

令和3年度

令和2年度

給水区域内人口

416,722人

418,243人

421,238人

給水人口

416,614人

418,109人

421,083人

給水戸数

178,002戸

176,684戸

175,400戸

普及率

99.97%

99.97%

99.96%

水源

県水受水及び地下水、表流水、ダム、伏流水

県水受水及び地下水、表流水、ダム、伏流水

県水受水及び地下水、表流水、ダム、伏流水

年間総配水量

49,196,632立方メートル

49,915,209立方メートル

50,839,053立方メートル

年間有収水量

44,073,462立方メートル

44,794,951立方メートル

45,520,355立方メートル

有収率

89.59%

89.74%

89.54%

供給単価

185.41円

184.47円

168.67円

給水原価

199.41円

193.72円

191.33円

(注記)

  • 普及率:給水区域内人口のうち、給水している人口の割合
  • 有収水量と有収率:総配水量のうち、料金徴収の対象となった水量とその割合
  • 供給単価:有収水量1立方メートル当たりの収益(売値)
  • 給水原価:有収水量1立方メートルを給水するために必要な費用(原価)

(2)決算状況

水道事業会計は、水道料金などを財源とする独立採算の事業であり、施設の運転・管理など給水事業の経営活動によって生じる収支である「収益的収支」と、水道施設の整備・改修などの建設事業に必要な収支である「資本的収支」に分かれています。

収益的収支(税抜き)

項目

令和4年度

令和3年度

令和2年度

給水収益

8,171,777,307円

8,263,195,997円

7,678,104,807円

その他営業収益

8,455,680円

12,007,013円

14,140,620円

他会計補助金

600,000,000円

600,000,000円

1,324,000,000円

長期前受金戻入

1,391,706,340円

1,385,865,680円

1,395,547,744円

その他営業外収益

215,473,092円

218,736,338円

231,236,899円

特別利益

47,028,505円

2,237,887円

1,348,639円

収益合計

10,434,440,924円

10,482,042,915円

10,644,378,709円

原水及び浄水費

3,227,437,961円

3,206,921,388円

3,205,487,450円

配水及び給水費

1,336,450,247円

1,220,680,455円

1,240,475,551円

業務費

333,065,224円

335,775,930円

332,776,917円

総係費

172,644,166円

174,170,240円

166,245,825円

減価償却費

4,626,534,997円

4,565,079,892円

4,567,255,806円

資産減耗費

268,342,432円

312,090,808円

230,119,332円

支払利息

188,833,605円

226,257,411円

273,823,526円

雑支出

27,252,169円

22,679,682円

88,942,193円

特別損失

7,595,775円

9,199,123円

6,952,131円

費用合計

10,188,156,576円

10,072,854,929円

10,112,078,731円

当年度純利益

246,284,348円

409,187,986円

532,299,978円

本的収支(税込み)

項目

令和4年度

令和3年度

令和2年度

企業債

300,000,000円

1,300,000,000円

300,000,000円

工事金収入

1,254,137,665円

1,072,641,338円

1,128,532,099円

建設補助金

56,910,000円

97,953,000円

141,396,000円

固定資産収入

7,799,862円

359,713円

412,087円

給水負担金

216,979,510円

190,766,400円

204,912,110円

他会計負担金

200,840,312円

190,494,889円

178,475,123円

収入合計

2,036,667,349円

2,852,215,340円

1,953,727,419円

水道拡張費

1,008,286,395円

563,287,179円

621,183,049円

水道整備費

4,293,496,807円

5,368,161,811円

4,421,152,232円

固定資産購入費

76,344,983円

138,481,585円

104,967,919円

償還金

1,404,257,724円

1,412,538,965円

1,490,660,549円

支出合計

6,782,385,909円

7,482,469,540円

6,637,963,749円

収支差引

-4,745,718,560円

-4,630,254,200円

-4,684,236,330円

(注記)収支差引不足額は、損益勘定留保資金等で補填しました。

(3)財務諸表等(損益計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書)

地方公営企業の決算書類(財務諸表)として、「損益計算書」と「貸借対照表」があります。
「損益計算書」とは、一営業期間(4月1日~3月31日)における企業の経営成績を明らかにするために、その期間内に発生したすべての収益と、これに対応するすべての費用を記載し、純損益とその発生の由来を表示した報告書です。
「貸借対照表」は、企業の財政状態を明らかにするため、一定の時点(3月31日)において企業が保有するすべての資産、負債及び資本を表示した報告書です。資産の合計額と負債及び資本の合計が常に一致することからバランスシートとも呼ばれています。
また、決算附属書類として「キャッシュ・フロー計算書」があります。この計算書は、一事業年度の現金の収入・支出(お金の流れ)に関する報告書です。

(4)企業債残高

水道施設の建設には多くの費用がかかります。建設した施設を現役世代と今後利用する将来世代との世代間の公平を図るため、他の財源で賄いきれない費用については、企業債を発行して事業を行っています。

 

令和4年度

令和3年度

令和2年度

年度末残高

10,526,924,820円

11,631,182,544円

11,743,721,509円

(5)経営分析

損益計算書、貸借対照表などの財務諸表などを分析して、企業の損益の状況(収益性)、資金の状況(流動性、安全性)、事業体の効率性や生産性などを把握し、事業体のおかれている状況を把握することができます。

(6)経営比較分析表(令和3年度決算)

水道事業の「経営比較分析表」を公表します。
経営及び施設の状況を表す経営指標を活用し、経年比較や他公営企業との比較、複数の指標を組み合わせた分析を行うことにより、経営の現状及び課題を的確かつ簡明に把握することができます。

参考

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