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市立畝部こども園の新しい園舎が完成しました(2010年3月10日)

完成式で歌を歌う園児

昨年(2009<平成21>年)3月から改築工事を進めてきた市立畝部こども園の新園舎が、このほど装いも新たに完成しました。

今回の改築は、低年齢児保育の拡大や子育てサービスの充実を図るとともに、同園と同じく築後25年以上と建物の老朽化が進む市立柳川瀬こども園を移転統合して開園するものです。新園舎は、これまでの鉄骨造平屋建てから鉄骨造2階建てとなり、敷地面積、延べ床面積ともに従来よりも広くなりました。

園舎の外観は、周囲の落ち着いた景観との調和に配慮し、周辺住宅から突出した色を避け、クリーム色などの落ち着いた色を採用しました。また、屋根に高窓を設けることで、自然の光や風を存分にとりこみ、園児に広々とした安らぎを与える空間となっています。

園舎内はバリアフリー化されたフロアで、内装は明るい色づかいで、床や腰壁(壁の下部に板材を張ったもの)、家具などに可能な限り矢作川流域の地域材などの木材を使用し、ぬくもりのある落ち着いた雰囲気となっています。1・2階にあるそれぞれの保育室には、粘土遊びやお絵かきなどをするためのワークスペースを設け、安全・衛生面においてより快適な保育空間を整備したほか、空調完備・園児用便座は暖房便座として快適な生活環境を目指しています。また、乳児室には畳スペースとフローリングスペースを併せもつ家庭的な部屋とし、フローリング部とトイレには床暖房を導入しました。

本日(10日)、地元の自治区関係者などの来賓をはじめ、畝部こども園と柳川瀬こども園の5歳児やその保護者など約180人が参加して改築完成式が行われました。はじめに豊田市の代表が「新しく完成した畝部こども園が、地域の皆さんに愛され、統合して良かったと思えるようにがんばりたい」とあいさつし、続いて来賓が祝辞を述べた後、両園の園長が「新しい園舎で、2つの園の良いところを取り入れながら、子どもたちがすくすく育ってくれることを願っています」とあいさつしました。

最後に畝部こども園の園児が「うねべっこのうた」を、両園の園児全員が「世界中のこどもたちが」の2曲を大きな声で歌ったあと、地域の施設などでこの地方の郷土芸能である銭太鼓を披露している「畝部西町平成会銭太鼓同好会」のメンバーによる、銭太鼓のアトラクションも行われました、

畝部こども園を24日に卒園する園児は、「毎日工事を見ていたので完成してうれしい。新しい園舎は広くてきれいでした」と話していました。また、畝部こども園の園長は「新園舎の建設の様子を仮園舎から見ていましたが、子どもたちは完成をとても楽しみにしていました。木のぬくもりが感じられ、あたたかみがある素晴らしい園舎です。今後も地域に根ざした園を目指したい」と話していました。

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