新たに設置する産業廃棄物処理施設の立地に関する基準について

産業廃棄物の処理施設の新たな設置に当たっては、設置場所が以下の項目に適合しているかご確認ください。

産業廃棄物の処理施設の立地基準の概要

• 産業廃棄物処理施設の立地に関する基準 （PDF 558.4KB）

処理施設

都市計画区域内

市街化区域

立地基準の概要

• 学校、病院等（注釈1）から200メートル（注釈3）以上離れていること。
• 工業地域又は工業専用地域のみ（注釈3）
• 接道幅員
  3,000平方メートル以上：9メートル
  3,000平方メートル未満：6メートル
  （備考）上記の幅員以上の道路が連続している必要があります。
• 公共用水域までの排水路の確保

市街化調整区域

立地基準の概要

• 学校、病院等（注釈1）から200メートル（注釈3）以上離れていること。
• 既存集落（注釈2）及び住居系の用途地域から200メートル（注釈3）超離れていること。
• 接道幅員
  3,000平方メートル以上：9メートル
  3,000平方メートル未満：6メートル
  （備考）上記の幅員以上の道路が連続している必要があります。
• 公共用水域までの排水路の確保

都市計画区域外

立地基準の概要

• 学校、病院等（注釈1）から200メートル（注釈3）以上離れていること。
• 既存集落（注釈2）の地域から200メートル（注釈3）超離れていること。
• 接道幅員
  3,000平方メートル以上：9メートル
  3,000平方メートル未満：6メートル
  （備考）上記の幅員以上の道路が連続している必要があります。
• 公共用水域までの排水路の確保

（注釈1）学校、病院等の具体的な内容については、豊田市産業廃棄物の適正な処理の促進等に関する規則第27条第1項第1号に列挙されています。
（注釈2）既存集落：おおむね50戸以上の住宅が連たんしているもの
（注釈3）産業廃棄物収集運搬業の積替え・保管施設については次の例外が適用されます。
（1）市街化区域：準工業地域、工業地域又は工業専用地域のみ
（2）距離制限：100メートルへ変更