下水道への紙オムツ受入れに関する社会実験を公開しました

ページ番号1046941  更新日 2021年12月2日 印刷

写真:紙オムツ処理装置を説明する担当者

2021年12月1日(水曜日)、豊田市と株式会社LIXILは、特別養護老人ホーム三九園で、下水道への紙オムツ受入れに関する社会実験を公開しました。

同社会実験は、株式会社LIXILが開発した紙オムツ処理装置を使い、同施設で使用された紙オムツをし尿と焼却可能な紙オムツ成分に分離するというものです。分離されたし尿などは下水道へ排出し、紙オムツ成分は燃えるごみとして処理します。

この装置を使うことで、使用済み紙オムツの臭気、保管、運搬に関する高齢者施設の負担が軽減されます。また、使用済み紙オムツの減量減容化(参考:重量3分の1、容積6分の1)が図られることで、自治体のごみ処理時の焼却コスト低減も期待できます。

太田市長は、「使用済み紙オムツの処理に関わる高齢者施設の負担増大が社会問題となっていると感じています。この実験の結果が、介護の現場で働く人たちの負担軽減につながることを期待しています。」と話しました。

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