東京2020オリンピック競技大会でメダルを獲得した武藤選手に「豊田市スポーツ栄誉賞」を贈呈しました

2021年8月3日（火曜日）、東京2020オリンピック競技大会のアーチェリー競技男子団体において銅メダルを獲得した、豊田市わがまちアスリートの武藤弘樹選手が結果報告のため市長を訪問しました。

初めに銅メダル獲得を祝して市長から武藤選手に対し、花束と特産品の桃が手渡されました。その後、市長から豊田市スポーツ栄誉賞が贈られました。

武藤選手は、「自分の全てを出し切ることができた試合でした。また、多くの方の応援のおかげでメダルを獲得することができました。今回の試合を見て、アーチェリーに興味を持ってくれる人が増えると嬉しいです。」と話していました。

豊田市長は、「銅メダル獲得おめでとうございます。アーチェリーという競技がより身近に感じました。最後の一射を真ん中に入れて勝利を決めた武藤選手のプレーに感動しました。今後の活躍を期待しています。」と話していました。

なお、豊田市スポーツ栄誉賞は、スポーツ分野における国際大会・国内大会で優秀な成績を収め、豊田市の名声を高めるとともに市民に感動と明るい希望をあたえたことを称えるため、2016年8月に創設した賞で、これまでに12人・1団体に贈っています。なお、東京2020オリンピック競技大会においては、メダルを獲得したトヨタ自動車女子ソフトボール部の選手5人に贈呈されました。