東京2020オリンピック競技大会でメダルを獲得した女子ソフトボール選手に「豊田市スポーツ栄誉賞」を贈呈しました

2021年7月30日（金曜日）、東京2020オリンピック競技大会において金メダルを獲得した、豊田市わがまちアスリートでトヨタ自動車女子ソフトボール部所属の4選手が結果報告のため市長を訪問しました。

この日訪れたのは、渥美万奈（あつみ まな）選手、後藤希友（ごとう みう）選手、峰幸代（みね ゆきよ）選手、山崎早紀（やまざき さき）選手の4人で、初めに金メダル獲得を祝して市長から花束と特産品の桃が手渡されました。

その後、この日訪れた4選手と、同大会で銀メダルを獲得した女子ソフトボールアメリカ代表のモニカ・アボット選手（トヨタ自動車女子ソフトボール部所属）を合わせた5選手に対し、市長から豊田市スポーツ栄誉賞が贈られました。

リリーフで活躍した後藤選手は、「決勝はすごく緊張しましたが、いろんな人の支えのおかげで金メダルを獲得することができました。私自身初めてのオリンピックでしたが、チーム最年少としての出場は誇りに思います。市民の皆さん、応援ありがとうございました。」と話していました。

豊田市長は、「金メダル獲得おめでとうございます。メダルはダイレクトに人に感動を与えます。特に子どもたちにいい影響を与えると思います。皆さんの今後の活躍を期待しています。」と話していました。

なお、豊田市スポーツ栄誉賞は、スポーツ分野における国際大会・国内大会で優秀な成績を収め、豊田市の名声を高めるとともに市民に感動と明るい希望をあたえたことを称えるため、2016年8月に創設した賞で、リオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得した羽根田卓也選手をはじめ、これまでに7人・1団体に贈っています。