小中学生が和紙作りの伝統作業「カンゾカシキ」を体験

ページ番号1022691  更新日 2018年10月16日 印刷

コウゾの皮をはぎ取る児童ら

2018年1月19日、和紙のふるさとで小原地区の小中学生が和紙作りの伝統作業「カンゾカシキ」を体験しました。

「カンゾカシキ」は、和紙を作る際に和紙の原料となるコウゾの木を蒸す器具の甑(コシキ)で蒸して、皮の部分をはぎ取る作業のことです。「コウゾ」が「カンゾ」、「コシキ」が「カシキ」と変化して、合わせて「カンゾカシキ」と呼ばれるようになったと言われています。小原地区は室町時代から和紙を生産していましたが、時代の変化とともに和紙の需要が減り産業の衰退とともにカンゾカシキも消滅しました。しかし、平成8年に、和紙生産の経験者や地域住民らが協力して、和紙の魅力を再発信しようとカンゾカシキを復活させました。

本日、小原地区で栽培された長さ1メートルほどのコウゾ370キログラムが蒸し上げられ、参加した児童らは蒸し上がったコウゾの皮を手作業で慎重にはぎ取っていきました。児童らは、うまくはぎ取ることのできた皮をお互いに見せ合い、楽しんでいました。その後、はぎ取った皮を束に分け、天日干しにして乾燥させました。

道慈小学校の3年生の児童は「初めてカンゾカシキを体験しました。蒸してすぐのコウゾはとても熱くて、皮をはぎ取るのが大変でした。はぎ取った皮が、和紙になるのはすごいと思いました。」と話していました。

なお、今回はいだ皮からは27キログラムほどの和紙が製作でき、その和紙は市内の小中学校の卒業証書などに使われる予定です。

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