アユのなわばり行動を回復させるための全国初の実験 矢作川で玉石投入による環境改善の検証実験が始まりました

ページ番号1019026  更新日 2018年10月16日 印刷

写真 玉石の投入作業の様子

2017年4月24日(月曜日)に、豊田市や矢作川漁業協同組合らで構成する天然アユ生態調査実行委員会により、矢作川の中流に玉石を投入し、川底環境の改善とアユのなわばり行動の回復を検証するための実験が始まりました。

矢作川では、毎年多くの天然アユが遡上しますが、中流域を中心にアユがなわばりを形成せず、友釣りにおいても釣れない問題が深刻化しています。原因の一つとして、川底が石畳のように固く動かなくなる現象の進行により、コケ植物が繁茂し、アユが好む付着藻類の発育を阻害していることが考えられることから、今回の実験が行われることになりました。投入した玉石が、川底で転がることで、川底のコケ植物をはぎとる効果が見られるか調査します。

実験では、矢作川の上流の矢作ダムに堆積した直径約8~30センチメートルの玉石を、矢作川中流の一部(約15メートル×約20メートル)に約20センチメートル敷く予定で、本日、ショベルカー2台とクローラーダンプ1台を使って次々と玉石が川底に投入されました。

実験に立ち会った豊田市の職員は、「近年、矢作川は天然アユが釣れなくなってきているため、釣り人が減少しています。今回の実験により、アユのなわばり行動が回復し、アユが元気に育つ環境になることを期待しています。」と話していました。

効果の検証は、2017年5月から2019年3月まで行う予定です。

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