豊田小原和紙

ページ番号1005320  更新日 2021年9月9日 印刷

小原地区では、室町時代から冬の仕事として「紙すき」が行われてきました。コウゾの木の育成に適しており、明治から大正時代には「三河森下紙」という番傘用の紙や障子紙などを多く生産する「和紙の村」になりました。
時代の変化とともに昭和初期から和紙の需要が減り、実用品としての伝統的な和紙は衰退していきましたが、和紙そのものを美術作品とする小原工芸和紙が生まれました。和紙をすくときに、色のついた和紙原料繊維で絵を描いたもので、「絵すき」「字すき」「一閑張」の3種類があります。
小原和紙のふるさとでは工芸和紙を鑑賞したり、実際に紙すき等を体験することもできます。

写真:小原和紙1

小原和紙のふるさと

小原和紙のふるさとでは、工芸和紙を鑑賞したり、実際に紙すき等を体験することもできます。

写真:小原和紙2

写真:小原和紙3

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