広報とよた2022年3月号 特集 さらに魅力あふれる公園へ 鞍ケ池公園が進化します!

ページ番号1048196  更新日 2022年3月1日 印刷

昨年5月、鞍ケ池公園を大幅にリニューアルし、トレーラーハウスでの宿泊やレストランでの食事などを楽しめるキャンプフィールドやカフェ、サービスセンターの整備を行いました。今年も鞍ケ池公園の魅力をさらに向上させ、より多くの市民の皆さんに利用される施設となるよう、新たな施設の整備と新たな機能の導入を行います。

鞍ケ池公園の魅力向上に向け、新施設の整備と新機能の導入をします!

鞍ケ池公園のココが変わる!

1 乗客5人乗り電気自動車「APM」を導入します

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で、会場内の移動支援に活用された電気自動車「APM(アクセシブル・ピープル・ムーバー)」が、鞍ケ池公園内を走ります。
この車両は、床が低く、車いすも乗り入れできるため、高齢の人や体の不自由な人など、様々な来場者の園内の移動を手助けします。

乗客5人乗り電気自動車

運行時間…毎週土曜日・日曜日、祝日 午前9時~正午、午後1時~4時
運行ルート…鞍ケ池公園サービスセンター~パークフィールドスノーピーク豊田鞍ヶ池間
乗車料金…中学生以上100円、小学生50円

2 立ち乗り型電動三輪車「C+walk T」を来場者に貸し出します

昨年10月から園内の管理車両として活用してきた立ち乗り型電動三輪車「C+walk T」を、来場者の園内での移動用に貸し出します。
この車両の最高時速は6キロメートルで、歩く速度と同じくらいであるため、歩行者と並んで走行することも可能です。

立ち乗り型電動三輪車

貸出開始日…4月29日(金曜日)
貸出時間…午前10時~午後4時
走行ルート…鞍ケ池公園サービスセンター~パークフィールドスノーピーク豊田鞍ヶ池間

3 体験型アトラクション「フォレストアドベンチャー」を整備します

鞍ケ池公園の豊かな自然を最大限に生かした、本格的な自然共生型アスレチック施設「フォレストアドベンチャ―」をプレイハウス西側の樹林地に整備します。
この施設では、自然のままの高木を利用し、木を登る、ロープの橋を渡るなど約40の体験型アトラクションを楽しめます。一番の目玉は、東海地方で初めて導入される“池を飛び越える”ジップライン(注釈)で、鞍ヶ池の景色を楽しみながら、爽快感を味わえます。アトラクションは身長110センチメートル以上であれば未就学児でも体験することができます。

(注釈)ジップライン…自然の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りるアトラクション

オープン日…3月30日(水曜日)
受付時間…午前9時~午後3時(冬期は午後2時まで)
定休日…毎週火曜日
利用料金…1周2,800円
そのほか…利用時は手袋(手指が隠れる軍手など)が必要
(備考)受付でも販売(大人用300円、小人用200円)

体験型アトラクション「フォレストアドベンチャー」
完成イメージ
ロープを使った体験型アトラクションの一例
自然を生かしたアトラクション
ジップライン
ジップラインで空中散歩

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