広報とよた2021年4月号 特集 「令和3年度 市長インタビュー」

ページ番号1042744  更新日 2021年4月1日 印刷

令和3年度の取組について、ケーブルテレビひまわりネットワーク「とよたNOW」の辻本瑠美奈キャスターが太田市長に話を聞きました。

インタビュアー 辻本瑠美奈と豊田市長 太田稔彦

インタビュアー 辻本瑠美奈
豊田市長 太田稔彦
(備考)新型コロナウイルス感染拡大防止のため、アクリルパネルを設置し、インタビューを行いました

第8次豊田市総合計画「後期実践計画」がスタート

辻本 いよいよ令和3年度がスタートしました。
市長 昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、市民の皆さんに、マスクの着用、手洗い・手指の消毒、3密の回避など様々な対策を行っていただきました。感謝申し上げるとともに、引き続き感染拡大防止に向けたご協力をお願いします。
辻本 今年度は、どのようなまちづくりを進めていきますか。
市長 今年度は、市制70年の節目の年にあたります。コロナ禍ということもあり、なかなか思うように事業はできないのですが、それでもできる範囲で、できることを着実に実施し、市民の皆さんと一緒にお祝いしたいと思います。
そして、何より第8次豊田市総合計画の後期実践計画の初年度になります。そういう意味では大切な1年になりますので、是非とも市民の皆さんと一緒にまちづくりを進めていきたいと思っています。
辻本 今お話のあった第8次豊田市総合計画の後期実践計画について、教えてください。
市長 第8次豊田市総合計画は、平成29年3月に策定したもので、2040年のまちづくりを見据えています。「総合計画」という名前のとおり、非常に幅の広い計画となりますので、特に重点的な施策として3点をあげています。
辻本 どういったものでしょうか。
市長 (1)超高齢社会への適応、(2)「ひと」と「しごと」が集まるミライへの投資、(3)まちの課題解決力の強化の3点です。これらを中心にまちづくりを進めていきます。

超高齢社会への適応

辻本 1点目の「超高齢社会への適応」では、どういったことに取り組んでいきますか。
市長 代表的な取組として2つご紹介します。
1つ目は、SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)を活用した介護予防の取組です。SIBとは、民間事業者などと連携して社会問題の解決を目指し、成果に応じて報酬を支払う仕組みです。コロナ禍に伴う外出機会の減少で、体力が低下したと感じる人もいらっしゃるかと思います。そうした現状も踏まえ、介護予防の取組を強化していきます。
2つ目は、先進技術を活用したリハビリが行える「(仮)地域リハイノベーションセンター」の開設です。豊田市で従前から進めている在宅療養の取組を強化するためには、リハビリの仕組みづくりが重要になってきます。そのため、この施設を豊田地域医療センター内に開設し、医師会の皆さんと一緒になって、在宅療養の取組をしっかりと進めていきます。

「ひと」と「しごと」が集まるミライへの投資

辻本 2点目の「「ひと」と「しごと」が集まるミライへの投資」では、どういったことに取り組んでいきますか。
市長 こちらも2つ代表的な取組をご紹介します。
1つ目は、中小企業のデジタル化に対する支援です。中小企業の皆さんからは、デジタル化がなかなか上手く進まないという相談をよく受けます。そのため、デジタル機器などの導入を支援することで、生産性の向上などにつなげてもらいます。
2つ目は、きめ細かな教育の充実です。ミライへの投資という意味では、豊田市の将来を担う子どもたちへの教育は何よりも大切だと思っています。少人数教室やICT技術(情報・通信に関する技術)を活用した教育などを着実に行い、子どもたちの学びを支えていきたいと思っています。

まちの課題解決力の強化

辻本 3点目の「まちの課題解決力の強化」では、どういったことに取り組んでいきますか。
市長 こちらも2つご紹介します。
1つ目は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取組です。豊田市は国からSDGs未来都市に選定されていますが、SDGsを達成していくためには、民間企業、事業所、大学などと連携していく必要があります。今後は、こうした連携をさらに強化していきます。
2つ目は、動画による119番通報システムの導入です。これは、119番通報をしてもらった人から、スマートフォンを使ってリアルタイムに現場の映像を提供してもらう仕組みです。現場の状況が映像で分かるため、迅速な応急活動などに役立てることができます。こういったデジタル化の取組は、これから行政の様々な仕事の中で取り入れられていくと思います。

市民へのメッセージ

辻本 ありがとうございました。最後に市民の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
市長 よく「明けない夜はない」と言いますが、このコロナ禍の状態もいつかは必ず明けます。しかし、かつてとは多分違った世の中になるのだろうと思います。その時に、「変わること」「変わらないこと」「変えなければいけないこと」「変えてはならないこと」、そういったことを見極めながら、市民の皆さんと一緒に今年1年、まちづくりに取り組みたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

インタビューの様子が視聴できます

  • ひまわりネットワーク「とよたNOW」
    4月1日(木曜日)、2日(金曜日)
    (備考)4月2日(金曜日)以降は市ホームページでも視聴可
  • ラジオ・ラブィート(78.6MHz)「ホットニュ ースとよた」
    4月1日(木曜日)、2日(金曜日)

後期実践計画、令和3年度当初予算については、以下のページをご覧ください。

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