広報とよた2020年1月号 新春特集 夢の舞台「一生に一度の、夢の舞台へ」

ページ番号1035812  更新日 2020年6月22日 印刷

WE LOVE とよたスペシャルサポーター 上田まりえ×リオデジャネイロオリンピック銅メダリスト 羽根田卓也×豊田市長 太田稔彦

左から上田まりえさん、羽根田卓也さん、太田稔彦市長


羽根田卓也さん

羽根田 卓也
PROFILE
昭和62年7月17日、小川町生まれ。朝日丘中学校、杜若高校卒業。ミキハウス所属。WE LOVE とよたスペシャルサポーター。リオデジャネイロオリンピックのカヌースラローム男子カナディアンシングルで銅メダルを獲得。昨年10月のNHK杯で東京2020オリンピックへの出場が内定。2008年の北京オリンピックから4大会連続の出場となる。


上田まりえさん

上田 まりえ
PROFILE
昭和61年9月29日、鳥取県境港市生まれ。元日本テレビアナウンサー。現在はタレントとして活躍中。平成29年~31年まで豊田市在住。WE LOVE とよたスペシャルサポーターとして市内各種イベントに出演するほか、自身のブログやSNSで豊田市について発信している。


豊田市長 太田稔彦

豊田市長 太田稔彦


東京2020オリンピックに挑む羽根田卓也選手と太田市長にWE LOVE とよたスペシャルサポーターの上田まりえさんが話を聞きました。

2020年は大きな1年

上田 2020年になりました。東京オリンピックイヤーですね。どうでしょう。やはり気持ちが違うのではないですか。
羽根田 もういよいよだなという気持ちですね。東京オリンピックを目標にここ数年やってきましたので、今年はそれを形にするという意味では自分にとって大きな1年になると思います。
上田 リオオリンピックではカヌー競技で日本人初の銅メダル獲得。豊田市から銅メダリスト誕生というのはいかがでしたか。
市長 とにかく誇りですね。東京オリンピックは名前のとおり東京が中心ですので、ともすると距離を感じてしまいます。しかし地元選手が活躍するとなると一気に距離が縮まるので、市民の皆さんも大変期待していると思います。

矢作川は「母なる川」

上田 昨年、ラグビーワールドカップが非常に盛り上がり、地元・豊田市がメディアで取り上げられるなど、全国的に注目されました。このことについて、どう思いますか。
羽根田 もちろん嬉しいです。自分がここで生まれ育ってカヌーを始めたので、自分の競技を通して豊田市が紹介されることも、本当に嬉しいことです。
上田 カヌーを始められたのは何歳からですか。
羽根田 10歳からです。ただ、もっと小さいときから、川遊びの延長でカヌーをやるためにこの矢作川には来ていたので、本当に自分にとっては「母なる川」ですね。
市長 矢作川は最近また整備も進み、NPOや企業をはじめ様々な方々が関心を持ってくださってこんなにきれいになりました。ちょっと驚きませんか。
羽根田 川ももちろんですが、駅前の変化をはじめ豊田市自体がどんどん良くなっていくのを肌で感じるので、帰ってくるのが毎回楽しみです。

目標を持てることが幸せ

競技中の羽根田卓也さん

上田 オリンピックに初めて出た時はどんな気持ちでしたか。
羽根田 出た時よりも、決まった瞬間の、夢の1つが叶ったような気持ちの方が今でもすごくよく覚えていますね。
市長 以前、羽根田選手は休日も遊ばないとおっしゃっていましたが、犠牲にしてきたと思うようなことはありますか。
羽根田 たくさんあります。例えば友達と遊ぶ時間、日本でのキャンパスライフ…いわゆる青春の全てがスロバキアでしたし、高校時代も朝から晩まで毎日トレーニングをしていたので。
上田 でもその分、得たことも大きいのではないですか。
羽根田 もちろんです。僕は犠牲にしているという意識はないです。目標に向かえる自分がすごく幸せだと思いますし、楽しいので。嫌々やっているわけでも何でもないので、目標を持てることの素晴らしさ、人生においての意味というものを本当に感じています。

目標達成のためなら何も厭わない

上田 個人競技の場合、ある意味、孤独な時間や作業が多いと思いますが、その中でどのようにモチベーションを保っているんですか。
羽根田 モチベーションというより、どれだけ目標をはっきりビジョンとして描けているか、そこに対して邁進していけるかどうかがすごく大切だと思っています。
目標を持たないとモチベーションって保ちようがないんですよね。目標を達成するという強い意志がないと、トレーニングをはじめ全てのことが嫌なものになってしまうので。僕は目標を達成したいという強い気持ちを小さい頃から持ち続けているので、そのためなら何も厭わないです。だから別に友達と遊べなくても、キャンパスライフを送れなくても、好きなものを食べられなくても、全然苦しくも何ともないですね。

生き様を見てほしい

市長 最近、中学校へ行って子どもと話すときに、夢を聞くと具体的な職業が出て来ます。大きな夢を見ることが難しい時代になってしまったのかなと感じます。
羽根田 正直、僕も子どもの頃から今のようなはっきりとした目標が持てていたかというと疑問が残ります。でも、子どもって小さいうちは中々自分の意志が持てなかったり、自分の夢がはっきり描けなかったりするから、そこをある程度の年齢まで大人が寄り添ってあげることが大事だと思います。僕の場合根気強くカヌーを続けさせてくれた父・家族と、兄をはじめとした他のカヌーの先輩が周りにいたので、すごく幸せでした。
市長 羽根田選手の夢は金メダルですか。
羽根田 この競技においてオリンピックの金メダルというのが一番の栄誉なので、みんな目指していきますね。
上田 羽根田選手は世界規模でどんどん活躍されている印象ですが、ひとりの人として、アスリートとして、大きな夢は何ですか。
羽根田 僕は自分の芯としてカヌーで世界のトップになるという強い意志と目標はもちろん持っているんですが、夢よりも生き方や生き様というか、姿勢をすごく大事にしています。目標に対して嘘偽りなく全てを懸けるということが大事だと思っていて、その姿を皆さんに見てもらうことで何かお返しできるのではないかと考えています。目標を誰もが達成できるわけじゃないですよね。金メダルだって1つしかないから誰もが獲れるわけではありません。それでも「俺が獲るんだ」という姿勢・気持ちを貫くことがスポーツの素晴らしさで、アスリートにとっての一番大切な生き様だと思っています。

全てを懸ける以外選択肢はない

鼎談中の羽根田卓也さん

上田 東京オリンピックは、やはり特別ですか。
羽根田 ラグビーのキャッチコピーでもあったと思うのですが、自国開催のオリンピックは4年に一度ではなく一生に一度という、誰もが出られる大会ではないので。そういう意味では自国開催の時に自分が選手で、いい年齢・時期で迎えられるのは選手冥利に尽きます。そこに全てを懸ける以外、選択肢はないという感じですね。
市長 それに立ち会える私たちも幸せだということですね。

市民へのメッセージ

上田 私自身、同じWE LOVEとよたスペシャルサポーターとして羽根田さんのことを誇りに感じますし、市民の皆さんも同じ気持ちだと思います。
市長 豊田市は車のまちとしてよく知られていますが、スポーツも文化も歴史も、実は色々な顔があるということを、この数年間でかなり広めることができました。それはやはり羽根田選手や上田さんをはじめとした、WE LOVEとよたスペシャルサポーターの皆さんの情報発信のおかげですので、大変感謝しています。
上田 全国的にも数少ない、世界規模の大会が行われる施設がありますし、大好きなお店もたくさんあるので、これからも豊田市の素晴らしいところを伝えたいです。
それでは最後になりますが、羽根田選手、市民の皆さんにメッセージをお願いします。
羽根田 今年は本当に集大成の年になります。ここ、豊田市で生まれ育って始めたカヌーであり、世界に送り出してくれた豊田市なので、豊田市の皆さんにいい姿を見せるとともに、自分にとって一番最高の結果になるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
上田・市長 応援しています!

教えて!ハネタク先生

カヌー スラローム カナディアンシングルってどんな競技?

ハネタク先生

全長250~400メートルのコースに、2本のポールでできたゲートが18~25個設置されています。流れの上流から、もしくは下流から、設置されたゲートを通過する技術と、スタート地点からゴールまでにかかった時間の両方を競う競技です。ゴールまでの所要時間と、各ゲートを通過する際のペナルティタイムの合計時間で順位が決まります。

ゲートの通過にはルールがあるの?

ハネタク先生(競技中)

ゲートには通過順序が決められており、上流から下流へと通過するダウンゲート(緑白ポール)、下流から上流側に通過するアップゲート(赤白ポール)があります。ゲートのポールに身体、船体、パドルが触れると2秒のペナルティが、ゲートを通過せずにゴールすると1つにつき50秒のペナルティが加算されます(決められた方向とは逆に通過した場合も50秒)。


  • ポールに身体、船体、パドルが触れると2秒のペナルティ
  • ゲートを通過せずにゴールすると1つにつき50秒のペナルティ(決められた方向とは逆に通過した場合も同様)

イラスト ダウンゲート(上流から下流へ)

イラスト アップゲート(下流から上流へ)


羽根田卓也さん

「アップゲートはミスが起こりやすく、タイムロスをしてしまう可能性が高いポイントです。見どころの1つなので、注目してみてください!」

羽根田選手の東京2020オリンピック競技日程

  • 7月26日(日曜日) 予選
  • 7月27日(月曜日) 準決勝・決勝

プレゼントクイズ(1)

市内在住の正解者の中から抽選で各3人に、羽根田卓也選手、上田まりえさんのサイン色紙を差し上げます(当選者は発送をもって発表)。

応募方法

1月31日(金曜日)までに、(1)問題の答え (2)〒住所 (3)氏名(ふりがな)(4)年齢 (5)希望するサイン(どちらか一方のみ) (6)広報とよた1月号の感想を、ハガキかEメールで市政発信課(〒471-8501、西町3-60、Eメール:shisei@city.toyota.aichi.jp

問題

羽根田選手と上田さんはともに「WE LOVE ○○○スペシャルサポーター」です。○○○に入る3文字は何でしょうか。

左からサインを持った上田まりえさん、羽根田卓也さん

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