広報とよた2019年10月号 特集 声を、届ける。

ページ番号1033602  更新日 2019年10月1日 印刷

もう1つの広報とよた、「声の広報とよた」

見本 声の広報

情報のバリアフリー化×人の声の温もり

声で情報を届けている、もう1つの広報「声の広報とよた」があることをご存じですか。広報とよたに掲載されている全ての記事を読み上げるだけでなく、どんな写真があるのかまで細かく伝えている音声CDで、総再生時間は1号あたり5~7時間にも及ぶ大作です。
「声の広報とよた」を作成しているのは、市内の「音訳ボランティアグループ 銀河の会」の皆さん。発足から45年目を迎え、現在は40人で活動しています。
「音訳」とは、視覚障がい者のために、広報紙や書籍、新聞などの内容を音声にして伝えること。読み手の解釈で感情を込めて読む「朗読」とは異なり、情報を正しく伝えることが重要です。
銀河の会では、広報とよたをはじめ、新聞のコラムや地域のニュースなど様々な情報を音訳しています。活動を始めたきっかけは皆さんそれぞれ異なりますが、心にある思いはただ1つ。目が見えないことで情報から遠ざかってしまわないようにしたい、「情報のバリアフリー化」を実現したいと考えています。

写真 大澤勝江さん
銀河の会会長・大澤勝江さん

銀河の会は「小さな星の集まりが明るい光の銀河となる日は近い」を合言葉に、視覚障がい者に向けた活動を続けてきました。会長の大澤さんは「会を立ち上げた先人たちの思いを、後に続く皆さんがつないできてくれたからこそ45年目を迎えられた」と言います。
通常、音訳作業は利用者を知らずに行うことも多くあります。しかし、銀河の会では利用者との交流会などで直接話す機会があり、相手の顔が見えるので、「この人たちのために」と思えることがやりがいにつながっています。また、利用者の声を聞くことで改善点が分かります。音訳する際は、分かりやすくなるように内容を補足し、利用者を思い浮かべて、聞きやすい声になるよう気を付けています。
「人の声って、温かいじゃないですか」と言う大澤さん。人の役に立てると思って始めたボランティア活動でしたが、自分の成長につながっていることに気づき、「自分のためにやらせてもらっている。それで誰かの役に立てるなら、そんなにありがたいことはないですね」と笑顔で語ってくれました。
「視覚障がいのある人たちにとって、身近な存在でありたい」と願う銀河の会。これからも声で思いを届けていきます。

(備考)広報とよたには点字版広報とよたもあります。問合せは市政発信課(電話番号:0565-34-6604)

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「会員を募集しています!」

音訳ボランティアグループ 銀河の会 メンバー集合写真
音訳ボランティアグループ 銀河の会
問合せ/社会福祉協議会ボランティアセンター(電話番号:0565-31-1294)

写真 メンバーによる打合せの風景
広報とよたの原稿が完成したらすぐに
担当者全員で打合せ。
誰がどのように読むのかを決めます。
写真 広報とよたに割り振りなどを書き込む
担当ページを割り振って発行日までに
録音・編集して仕上げます。
皆さん真剣そのもの!
写真 録音風景
福祉センター内の録音室には、録音
設備を完備!自宅に設備がなくても
気軽に挑戦できます。

利用者に聞きました!

写真 声の広報利用者 小島晋治さん
小島晋治さん
(鴛鴨町在住)

一生懸命に読んでくださる気持ちが伝わります

平成17年から利用しています。様々な情報が得られるので、毎月声の広報とよたが届くのを楽しみにしています。たくさんの方が音訳してくださっているので、色々な人の声を聞けるのも良いですね。皆さん一生懸命やってくださっているのが分かるし、気持ちが伝わってくるのでありがたいです。

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