広報とよた2019年8月号 特集 あいちトリエンナーレ2019「トリエンナーレって、何だ?」
「トリエンナーレ」とは、元々はイタリア語で「3年ごとの」という意味の言葉。現在では、3年に一度開催される国際芸術祭のことを指します。国内では横浜や瀬戸内など、様々な場所で開催されています。
アートのお祭り、ついにとよたへ上陸!!
2010年から始まった「あいちトリエンナーレ」。これまでは名古屋市のほか岡崎市や豊橋市が会場となっていましたが、今回初めて豊田市が会場の一部になりました。この機会に、世界最先端のアートに触れてみませんか。
何が見られるの?
絵画・彫刻、空間を使った芸術作品や演劇など、国内外の90組以上(市内では13組)のアーティストの作品を見ることができます。あなたのお気に入りを探しに行きましょう!
どこでやっているの?
市内では、美術館のほかに、まちなかでも展示や舞台公演が実施されます。豊田市駅下の空き店舗や愛知環状鉄道新豊田駅前の新とよパークなど8か所に様々な作品が展開されます。
見どころ、その(1)
「今を生きる作者」
今、同じ時代を生きているアーティストたちが感じていることを表現した作品だからこそ、共感や感動が生まれるかも!
見どころ、その(2)
「アート・プレイグラウンド」
美術館に体験型ワークショップが登場!作品を観て楽しむだけでなく、ラジオや雑誌を作って考えたことを伝えます。
見どころ、その(3)
「日常の中にある非日常」
いつものまちを歩きながらアート鑑賞ができます。あわせてグルメやおもしろスポットも楽しみましょう!
あいちトリエンナーレ2019
テーマ:情の時代 Taming Y/Our Passion
芸術監督:津田大介(ジャーナリスト)
会期:8月1日(木曜日)~10月14日(月曜日)
主な会場:愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺)、豊田市(美術館と豊田市駅周辺)
チケット:
- 1DAYパス/一般1,600円、大学生1,200円、高校生600円
- フリーパス/一般3,000円、大学生2,300円、高校生1,100円
- クリムト展セット券(豊田会場限定)/大学生以上2,000円
会場マップ(豊田市)
あいちトリエンナーレのビジターセンター!
とよた大衆芸術センター[TPAC]
立ち寄りポイント
- まちのおすすめスポットを巨大な地図などでご案内!
- 本格コーヒーや抹茶ラテなどが楽しめるカフェバーをオープン!
- 旧旅館ならではの客室で、市民による現代アートの展覧会を同時開催!
美術館⇔新豊田駅 シャトルバス運行中!
愛知環状鉄道新豊田駅~美術館のシャトルバス(土曜日・日曜日、祝日限定。1回200円)を運行しています。
関連情報
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