広報とよた2019年7月号 特集 おいでんの夏が、やってくる

ページ番号1031995  更新日 2019年6月30日 印刷

あなたも、わたしも。市民みんなが主役になる季節「おいでんの夏が、やってくる」

おいでん・みりん・おどろまいは、豊田市で暮らしていれば、知らない人がいないほど有名なフレーズ。軽快なドラム音で始まるテーマソング「おいでん」は、私たち市民にとってソウルソングとも言える存在です。
豊田おいでんまつりの始まりは、昭和43年の「豊田まつり」から。「新しく豊田市に来た人も、昔から住んでいる人も、一緒になってふるさとのお祭りとして楽しみたい」という願いから誕生しました。その後、もっと楽しく、もっと魅力あふれるまつりにしたいと考え、平成元年に「豊田おいでんまつり」へと名称を変えて新たなスタートを切りました。その時に生まれたのが、テーマソング「おいでん」です。この歌に合わせて踊る踊り連の姿はとよたの夏の風物詩となりました。
まつりのフィナーレを飾る花火とともに、たくさんの感動を生んできた「豊田おいでんまつり」。元号が令和に改まり、51回目の開催となる今年は、新たな踊りの振付「ポップ」が登場するなど、より親しみやすいまつりを目指して進化を遂げています。
踊る人も、見る人も、誰もが楽しめるふるさとのまつり。今年も、おいでんの夏がやってきます。

抱き合う侍Soulsのメンバー
1. おいでん大賞受賞が発表され、
抱き合って喜ぶ侍Soulsのメンバー(平成29年)
舞台上で歌う橋本舞子さん
2. 豊田おいでんまつりのテーマソング
「おいでん」を歌う橋本舞子さん。
第1回豊田おいでんまつりで歌を披露(平成元年)

おいでんまつりで踊る市民
3. 第1回豊田おいでんまつりの様子。
駅前のアーケードが懐かしい(平成元年)
楽器を演奏しながらパレードする様子
4. 第1回豊田まつりの駅前パレードの様子。
沿道には多くの見物客が詰めかけた(昭和43年)

踊りに込める情熱

心を動かす踊りで日本を元気にしたい

受賞を喜ぶ侍Souls

10年ほど前、暗いニュースばかり流れているときに、日本を元気にしたいと思って踊り連を結成しました。日本一元気なチームになって、おいでんまつりを最高に盛り上げようと。大賞を目指すようになったのは2011年の東日本大震災がきっかけでした。当時は開催が危ぶまれるほど日本中が悲しみの中にあって。開催決定の一報を受けて、「僕らにできるのは踊りで元気付けること。持てる力をすべて出して一番盛り上げたチームが大賞を取れるはずだ」と考えました。結果、その年に初めておいでん大賞に輝き、仲間と涙を流して喜びました。それからは毎年大賞を目指しています。
子どもの頃、おいでんで踊る大人たちが、元気で盛り上がっていて、いいまつりだと思わせてくれました。今度は自分たちが全力でがむしゃらに踊る本気の姿を子どもたちに見せて、何かを感じてくれたら最高です。一緒に踊ってくれる仲間には感謝しかないですね。

侍Soulsの代表 木里真也さん

侍Souls
代表 木里真也さん
(西中山町在住)

侍Souls
平成22年に結成。おいでんファイナル出場9回、おいでん大賞受賞4回。前回(平成29年)の大賞受賞連。

踊りが結んだきずな

おいでんがあるからみんなが集まる

旗を持ち喜ぶKDママメンバー

ただ単純に「みんなで集まって踊ってみたい」と思ったので、同じ保育園や育児サークルのママ友を誘って結成しました。気付けば結成から15年目を迎え、初めは年中さんだった子どもたちも今では大学生。あの頃とはみんな大きく環境が変わりました。それでも、おいでんまつりがあるから毎年集まることができ、つながりを保ってくれています。大賞を狙うより、みんなで楽しく踊れることが一番。さらに入賞できたら嬉しいですね。
踊りは、新しいメンバーが参加しやすいように基本の振付にしています。また、働くママが多いこともあり、衣装はなるべく予算を抑えて、手がかからないものになるように工夫しています。
今の私たちの夢は、いつか孫と踊ること。日常生活のハリになるので、身体が続く限りは参加していきたいと思っています。おいでんまつりがこれからもずっと続いてほしいと思っています。

KDママ 代表 山田芳枝さん

KDママ
代表 山田芳枝さん
(五ケ丘在住)

KDママ
平成16年に結成。おいでんファイナル出場13回、入賞3回。「みんなで楽しんで踊る」がモットー。

「ポップ」とは何か?

新たな歴史がはじまる。

おいでんおどりを踊る子どもたち

「豊田おいでんまつり」が第50回の節目を迎えた平成30年。まつりの未来を考えた時に、「誰もが楽しめるコンテンツの創作」が必要だとの声があがりました。そこで生まれたのが、「ポップ」という新しい踊りの振付です。
51回目となる今回から初めて取り入れられた「ポップ」の、振付に込められた思いやポイントを紹介します。

「ポップ」に込めた思い

「ポップ」について話す安井千尋さん
ポップの振付考案者 安井千尋さん

「誰もが親しめる踊り」ということで、歌詞やリズムを重視して振付を考えました。ディスコ調は動き出すタイミングなどで難しい部分もあったので、今回は歌詞と連動するようにしています。また、今までになかった新たな試みとして、隣の人と手をつなぐ振りを入れてみました。ポップの踊りを通して皆さんの思い出やきずなが深まり、おいでんまつりがさらに発展してくれたら本当に嬉しいですね。

振付のポイントはココ!

ポップの見本を見せる考案者ら01

「おいでんみりんおどろまい」の歌詞で腕を振る!

「おいでん」の歌の中で最も盛り上がるサビの部分は、とにかく楽しくノリノリで!腕を上から下に真っすぐ振って、笑顔で元気よく踊ると見栄えも良くなります。


ポップの見本を見せる考案者ら02

「今夜の豊田みんな友達」の歌詞で手をつなぐ!

隣の人と手をつなぐ時に、無理に動かず自然にできるとカッコ良いです。タイミングが合うまで何度も練習して、隣の人を見なくても自然につなげるようになりましょう!

とよたの花火、ここにあり。

地元の花火屋という誇り

花火

豊田おいでんまつりのフィナーレにして、東海地区最大規模を誇る花火大会。県内外の7社による競演で夜空を彩っています。その中に、市内の会社(挙母煙火と豊田煙火)が存在していることをご存じですか。
豊田煙火の青山さんはこの道約40年。おいでんまつりの花火大会には30年以上前から参加しています。地元・豊田市の花火屋として「市外から応援してくれる花火屋さんに負けない作品を作りたい」と、社員一丸となって毎年工夫を凝らしています。
「花火は衣食住に必要なものではないけれど、感動する気持ちは人間にとって大切なもの」と語る青山さん。自身が手がける今年の作品では、見た人が「明日もがんばろう!」と思えるような、未来への希望や郷土愛を表現したいと考えています。

花火師が語る、大会の見どころ

市内外から多くの人が訪れるおいでんまつりの花火大会ですが、花火師から見た見どころはどんなところなのでしょうか。
青山さんいわく、「おいでんまつりの花火は会場が南北に長く、ワイド感があるため迫力が出る」とのこと。8号玉などの大きな花火が市街地で揚がるのは、近隣ではここくらいだそうで、「ぜひ、桟敷席などの近くで見て臨場感を感じてもらいたい」と語ってくれました。


地元の花火屋 青山豊さん
豊田煙火・青山豊さん
青山豊さんと女性の花火師
豊田煙火では女性の花火師が活躍中

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