報道発表資料 燃料電池自動車(FCEV)の多様な活用に向けて、FCオフィスカーの公用車利活用実証を実施します

ページ番号1048310  報道発表日 2022年3月1日 印刷

豊田市及びトヨタ自動車株式会社は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、全国で初めて「FCオフィスカーの公用車利活用実証」を行います。
今回の取組は、トヨタ自動車株式会社が開発を進める移動式事務所を想定したワゴンタイプのFCEV「FCオフィスカー」を、豊田市が一定期間公用車として借用することで、ゼロカーボンや防災等の観点から今後の普及拡大が期待されるFCEVの多様な活用に向けた実証データを収集します。
本実証を通じて、市民や地域に役立つFCEVの使い方を検討し、早期実用化へとつなげるとともに、FCEVの普及を促進していきます。

実施期間

令和4年3月4日(金曜日)~11日(金曜日)

実施内容

  • 市職員等が公務での移動時に、車両に設置されたディスプレイ及びインターネット通信機能を使用し、WEB会議やデータの送受信等を行うことで、通信回線の安定性及び有効性を検証する。また、災害時における現地対策本部車両や火災現場での消防署指揮本部車両としての有効性についても検証する。
  • 車両に設置された外部給電機能を活用し、災害時を想定した給電実証を行う。

実施主体(役割)

  • 豊田市:車両の活用、データ提供による調査協力
  • トヨタ自動車株式会社:FCオフィスカーの提供、実証データ分析
FCオフィスカーのイメージ
<FCオフィスカーのイメージ>

実証実験キックオフイベント(開始式)

  • 日時:令和4年3月4日(金曜日)午後2時~3時
  • 場所:とよたエコフルタウン水素ステーション(元城町3丁目17)
  • 内容:代表者あいさつ、事業・実証車両説明
  • 出席者:
    豊田市 市長 太田稔彦
    トヨタ自動車株式会社トヨタZEVファクトリー FC事業領域 統括部長 濱村芳彦(はまむら よしひこ)

その他

FCEVの普及啓発のため、実証での使用時以外はとよたエコフルタウンで車両展示する。
※3月10日(木曜日)のみ「とよたビジネスフェア」(会場:スカイホール豊田)で展示

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