報道発表資料 間伐材で製作した原寸大初代カローラの試走お披露目会を開催
「クルマづくり究めるプロジェクト」は、子どもたちにクルマの構造や加工技術に興味を持ってもらえるよう、公益財団法人あすてのボランティアグループが平成28年に製作した「間伐材で製作した原寸大初代カローラ」を走行可能となるよう改造しました。
このたび、車両のお披露目をするため公益財団法人あすて敷地内で有人走行します。
とき
令和3年12月11日(土曜日) 午後1時30分~2時
ところ
公益財団法人あすて(豊田市本町本竜43)
改造した車両について
- 足回りや駆動等を改造し、モーター駆動で走行可能にしました。
- 市が特許権を保有する「水素ガスの製造方法」により水素ガスを発生させ、燃料電池に供給し、発電した電気をバッテリーに補充して動力の一部としています。

<参考>
- クルマづくり究めるプロジェクトについて
ボランティア参加の自動車関連企業の社員が達人として指導し、子どもたちがクルマづくりの技を体験しながら、基礎からクルマの構造について学び、追究し、夢をカタチにしていく事業。 - 市が特許権を保有する「水素ガスの製造方法」
令和2年6月17日に取得した「マグネシウム、水、複数のカルボン酸系化合物を反応させることで、水素ガスを安全に発生させることができる方法」の特許権。
問合せ
- クルマづくり究めるプロジェクトに関すること
ものづくりサポートセンター 電話番号:0565-47-1260 - 市有特許権に関すること
次世代産業課 電話番号:0565-47-1251
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