報道発表資料 企画展「綿から糸への物語―とよた市域のガラ紡―」を開催

ページ番号1046350  報道発表日 2021年10月21日 印刷

豊田市近代の産業とくらし発見館では、企画展「綿から糸への物語―とよた市域のガラ紡―」を開催します。
今回の企画展では、市域で100年以上にわたって営まれたガラ紡を紹介し、その変遷と意義について、市民に知っていただく機会とします。

とき

令和3年10月22日(金曜日)~令和4年2月27日(日曜日)午前9時~午後5時
※休館日 月曜日(祝日は開館)、年末年始(12月27日(金曜日)~1月4日(火曜日))

ところ

近代の産業とくらし発見館(喜多町4丁目45番地)

主な展示資料

ガラ紡績機、機械大工安藤長五郎(あんどう ちょうごろう)の大工道具、ガラ紡糸の絨毯、臥雲辰致(がうん ときむね)肖像画掛軸(個人蔵)、『当世百番附』のうち発明家番附(岡崎市美術博物館蔵)ほか

観覧料

無料

<参考>ガラ紡とは

ガラ紡とは日本独自の紡績技術で、紡績機を回すとガラガラと音を出すことから、その名称で呼ばれるようになりました。
綿糸を紡ぐ効率性を飛躍的に向上させたガラ紡は、明治初期に発明されて以来、数年のうちに三河地方に広まり、全国でも有数のガラ紡糸の生産地となりました。
ガラ紡は、1950~60年代に活況を呈しますが、経済構造の変化などから、工場数は減少し、豊田市域では2010年代に最後の工場が操業を終えました。

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発見館
〒471-0027 
愛知県豊田市喜多町4-45(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-33-0301 ファクス番号:0565-33-0319