報道発表資料　元保護犬1頭を訪問活動犬として認定します

豊田市は平成15年度から、市民の動物愛護意識の普及を図ることを目的として、飼い犬と飼い主を対象に動物愛護ボランティア養成講座を毎年実施しています。
平成28年度にこの講座を受講した元保護犬1頭が、令和3年7月5日（月曜日）に実施した実技審査に合格したため、当市の訪問活動犬として認定します。つきましては、以下のとおり認定式を行います。
今後、今回認定された訪問活動犬は、豊田市と共働で動物介在活動や啓発活動を実施しているわんワンBonds豊田市動物愛護ボランティアの一員として、既に認定されている15頭と一緒に動物愛護教室や社会福祉施設でふれあい活動を行います。

とき

令和3年10月22日（金曜日）午前10時～10時15分

ところ

豊田市動物愛護センター ホール（豊田市矢並町 鞍ケ池公園内）

認定するもの＜訪問活動犬1頭と飼い主＞

• 訪問活動犬：ひより（パグ、メス、7才）
• 飼い主 ：野村智香子（のむら ちかこ／泉町在住）

その他

今回認定される犬は、平成27年12月に豊田市動物愛護センターが所有者不明の犬として保護し、翌年現在の飼い主に譲渡されました。その後、飼い主ともに5年間トレーニングを続けてきて審査合格となりました。