報道発表資料 市内小中学校の教員と連携した企画展「縄文ライフ! ~SDGsの種を探しに~」を開催
豊田市は、令和6年開設予定の(仮称)豊田市博物館が、小中学生の学校教育にも役立てられるよう、市内小中学校の教員(豊田市教育自主研究グループ(社会科))と連携を図っているところです。
今回、縄文時代の暮らしの中から「持続可能な社会」の実現にむけたヒントについて考えていただくことを目的に、「縄文ライフ! ~SDGsの種を探しに~」を同グループと連携企画しました。つきましては以下のとおり開催します。
とき
令和3年7月6日(火曜日)~9月26日(日曜日)午前9時~午後5時
※休館日:月曜日(祝日開館)
ところ
豊田市郷土資料館(陣中町1-21-2)第2展示室
入館料
無料
内容
日本で約1万年以上続いた狩猟採集の縄文時代と平成27年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)にスポットを当てました。
関係がないように見えるこの2つの事柄ですが、電気、ガス、水道がなかった縄文時代の暮らしを知ることで、よりよい世界、よりよい暮らしをめざしていくためのSDGsのヒントを考えていただく展示です。
縄文土器、矢じり、土偶、動物の頭骨など約90点を展示し、縄文土器が地域によって違う理由や、縄文人がどのような思いから土偶をつくっていたのかについて考えていただきます。
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このページに関するお問合せ
生涯活躍部 文化財課
業務内容:文化財の調査・保護に関すること
〒471-0079
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