報道発表資料 豊田国際紙フォーラムの開催方法の変更について

ページ番号1044103  報道発表日 2021年6月4日 印刷

豊田国際紙フォーラム実行委員会(会長:豊田彬子〔とよだ あきこ〕)は、今年9月から12月にかけて開催を予定している豊田国際紙フォーラムについて、主にオンラインで実施することを決定しました。

オンラインとする理由

IAPMA※から世界的な新型コロナウィルスのまん延状況において海外からの参加者が日本への渡航は困難であるため、オンラインによる開催方法への変更の提案を受け、豊田国際紙フォーラム実行委員会が、広く情報発信につながることへの期待を含めて判断しました。

※IAPMA(ヤプマ):世界36か国、約500名で構成された国際的な紙の関係者団体(The International Association of Hand Papermakers and Paper Artists の略称)

会場での実施からオンラインに変更するイベント

  • IAPMA主催の国際会議(10月7日(木曜日)・8日(金曜日))
    事前にオンラインで開催した国際会議の映像を、YouTubeなどを活用して広く配信します。

会場とオンラインを併用するイベント

以下の展覧会について、直接来場しなくても作品を鑑賞できるようYouTubeを活用し、映像配信します。

  • 「IAPMA展」、「日本の紙と世界の紙展」(9月7日(火曜日)~10月17日(日曜日))
     会場:民芸館・喜楽亭・市民ギャラリー
  • 「和紙の遺伝子展」、「小原ゆかりの作家展」ほか(10月2日(土曜日)~12月5日(日曜日))
     会場:小原和紙のふるさと

開催方法を検討中のイベント

「紙を通して創造するミライ」をテーマにして行うシンポジウム(10月9日(土曜日))や小原和紙の魅力を伝えるための工房見学など(10月10日(日曜日))

その他

IAPMAの国際会議やシンポジウム等を行うコア期間を10月7日(木曜日)~11日(月曜日)としていましたが、国民の祝日の変更に伴い10月10日(日曜日)までに変更しました。
※開催期間については令和2年8月5日に報道発表済

<参考>豊田国際紙フォーラムについて

IAPMAの国際会議(1987年から開催・2010年以降隔年開催)の豊田市開催(25回目:国内2回目(1回目は1995年京都市))に合わせて、シンポジウム等のイベントを盛り込みフォーラムとして開催。昨年開催予定であったが新型コロナウイルスの影響で延期となった。

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