報道発表資料 水源保全の大切さを紹介 水道水源林での取組等の紹介映像を制作しました

ページ番号1044057  報道発表日 2021年6月1日 印刷

豊田市は、6月1日(火曜日)から始まる「水道週間」に合わせ、水道水源保全基金を活用し行っている水道水源保全事業(水道水源林の間伐や水源かん養機能のモニタリングなど)について紹介する映像を制作しました。
本映像は、水道水源林が果たす役割や間伐によって得られる効果等のほか、水道利用者からいただく水道料金の一部を積み立てた基金が保全事業に使われていることなどを分かりやすく紹介しています。本映像を広く周知することで、多くの水道利用者に水源保全の大切さを伝えていきます。

公開日

令和3年6月1日(火曜日)

公開先

市ホームページに掲載 

制作物

  • 本編10分
  • 簡易版5分
本編
<本編>
簡易版
<簡易版>

内容

  • 本編映像の前半では、とよた森林学校の北岡明彦(きたおか あきひこ)主任講師が、湧水地や間伐実施前後の下層植物等の違いが観察できる「水源の森」(小滝野町)を散策しながら、森の役割を始め人工林内の様子や間伐によって得られる効果などについて解説します。
  • 本編映像の後半では、東京大学生態水文学研究所の田中助教(現東京大学北海道演習林講師)が、豊田市が平成27年度から東京大学に委託している小原地区の市有林における水源かん養機能のモニタリングの現場の様子や研究内容等について解説します。

その他

本映像は、小学校で実施している水道・下水道の出前講座や各種イベント等でも紹介、放映する予定です。

<参考>水道水源保全基金について

水道水源保全事業の推進を図ることを目的として、水道使用量1立方メートル当たり1円を水道水源保全基金として積み立てています。この基金を活用して、水道水源林の間伐のほか、水源エリアにお住まいの方の合併処理浄化槽への転換支援、中学生を対象とした勉強会などを行っています。

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