報道発表資料 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発出に伴う新たな支援策について
豊田市は、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出されたことを受け、新たな支援策に取り組みます。支援策は、コロナ禍における厳しい環境の中で日々を過ごされている方々を対象に、「感謝」と「希望」の2つの視点から以下の4事業を実施します。
新型コロナウイルス最前線応援寄付金(視点「感謝」に該当)
<担当課:行政改革推進課 電話番号:0565-34-6652>
(1)目的
コロナ禍における最前線の現場として昼夜を問わず市民の生活を支える医療機関、福祉施設等の従事者の方々に感謝し、応援する支援を行う。
(2)寄付受付期間
令和3年1月18日(月曜日)~3月31日(水曜日)
(3)目標金額
1,000万円
(4)寄付金の使途
医療機関や福祉施設等へお渡しする支援品
(5)寄付金の申込方法
- 「ふるさとチョイス」のホームぺージ
- 申込書を行政改革推進課に提出
(6)その他
- 寄付者から施設従事者への応援メッセージをいただき、支援品と共にお渡しします。
- 返礼品はありません。
- 事業の詳細は今後決定します。
(仮称)おめでとう新生児お祝い金(視点「希望」に該当)
<特別定額給付金推進室 電話番号:0565-34-6974>
(1)目的
様々な負担や不安を抱えるなか、将来に希望を持ち、妊娠期を過ごし子育てを行うための支援を行う。
(2)対象者
令和3年4月2日(金曜日)から令和4年4月1日(金曜日)までに生まれ、出生により本市に住民登録した子の父または母
(3)給付額
新生児ひとりにつき10万円
(4)予算
3.5億円
※当該事業にかかる予算措置が講じられた場合に限る。
(5)その他
申請方法等、事業の詳細については今後決定します。
テレワーク利用促進補助金(視点「希望」に該当)
<商業観光課 電話番号:0565-34-6642>
(1)目的
緊急事態宣言下におけるテレワークの推進による出勤者7割の削減、コロナ禍で経営に苦しむホテル等の宿泊施設の支援、テレワークなど新たな働き方を実施する方々がいきいきと働く環境づくりの支援を行う。
(2)対象者
市内ホテル旅館組合加盟の宿泊施設
(3)対象経費
市内在住、在勤者がテレワークを行うために宿泊施設のデイユースプランを利 用した場合に利用料金の1/2(上限3千円)を補助
※宿泊施設は、補助額を控除して利用者から料金を徴収
(4)期間
令和3年1月20日(水曜日)~3月31日(水曜日)
(5)予算
1,000万円
※既存予算対応
(6)その他
- 組合加盟のホテル、旅館の数:35施設
- 組合加盟のホテル、旅館の部屋数:約1,300室
SIBを活用した官民連携による介護予防事業(視点「希望」に該当)
<未来都市推進課 電話番号:0565-34-6982>
※本事業は1月5日に報道発表しましたが、緊急事態宣言の発出により高齢者の外出機会の減少が更に進むことが懸念されることから、支援策として改めて掲載したものです。
(1)目的
コロナ禍においても、高齢者が趣味や運動、就労など、人とのつながりを得ることができる社会参加機会・社会活動量を増やし、生きがいや楽しみを得られる取組を民間の創意工夫により提供する。
(2)期間
令和3年度から5か年程度の事業実施を想定
(3)内容
65歳以上の高齢者(数千人規模)を対象に、社会活動量を増やす「オンライン」や「三密を避けたオフライン(対面)」でのプログラムを提供する。
(4)事業費
- 5年間で5億円以上を想定
※当該事業にかかる予算措置が講じられた場合に限る。 - 財源として、企業版ふるさと納税も活用