報道発表資料 SAKURAプロジェクト「つなぐ」「つかえる」実証 配車サポートシステムを活用した避難所での給電実験を実施

ページ番号1040626  報道発表日 2020年11月13日 印刷

中止のお知らせ(11月20日)
11月13日付けで報道発表した以下の件について、市内の新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、自治体との協議の結果、中止いたします。

豊田市は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、令和2年9月から外部給電機能を「ふやす」「つなぐ」「つかえる」仕組みづくりと各種実証事業を行う「SAKURAプロジェクト」を実施しています。(令和2年9月17日報道発表済)
このたび、同プロジェクトの「つなぐ」「つかえる」仕組みづくりに位置付ける「外部給電機能車両を避難所に最適配車するシステムの活用実証」及び「地域の防災訓練にて様々な外部給電機能を体験できる場の提供」事業の詳細が決まりましたので、以下のとおり実施します。

実施日時・場所

令和2年11月21日(土曜日)→中止

  • 午前10時~11時45分 豊田市立五ケ丘小学校(五ヶ丘4-2)
  • 午後2時~5時 豊田市立益富中学校(志賀町浜居場625)

目的

  • 地域の防災訓練等、住民参加型で実証・給電デモを行うことで、参加住民に外部給電機能等に直接触れていただき、利用方法等について周知するとともに導入を啓発する。
  • 参加住民からヒアリングを行うことで、避難所運営や配車システム上の課題・ニーズを把握し、実用化に向けた検討材料とする。

主な内容 ※詳細は別添参照

<五ケ丘小学校>

  • 内容:
    (1)配車システム(アプリ)を活用し、避難所(五ケ丘小学校)からの要請により、1支援拠点(自動車販売店)から複数の給電機能付車両を派遣
    (2)配車された複数の車両から家電・携帯電話充電器等に直接給電を行う ※五ケ丘5自治区主催の合同防災訓練の一環として行います。
  • 参加者:五ケ丘自治区の住民

<益富中学校>

  • 内容:
    (1)複数の避難拠点と複数の支援拠点(自動車販売店等)を距離等に応じて配車システム上でマッチングし、最適な車両を派遣(今回は、複数の支援拠点から益富中学校を含む複数の避難拠点に各1台派遣)
    (2)避難所の給電設備を活用し、FC電源車及び配車した給電機能付車両から避難所内の照明やコンセント、調理器具等に給電
  • 参加者:益富中学校区域の住民

実施主体(役割)

  • アプリ開発、給電デモ:トヨタ自動車
  • FC電源車からの給電:トヨタ自動車、デンヨー
  • アプリ運用:愛知トヨタ自動車、名古屋トヨペット、トヨタカローラ中京、トヨタカローラ愛知、トヨタカローラ名古屋、トヨタカローラ愛豊、ネッツトヨタ中部、ネッツトヨタ東名古屋
  • 給電デモ:トヨタホーム、大橋産業・アンフェノールジャパン、豊田市

その他

実証実験及び配車システムについて、報道機関向けの説明を、同日11時から、五ケ丘小学校体育館で行います。

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