報道発表資料 学校給食における異物混入について
豊田市立中山小学校で提供した給食に金属片が混入したため、原因究明と再発防止に努めています。
異物混入事案
平成30年11月16日(金曜日)、中山小学校5年生の児童1人(女/10歳)が、ごはんを食べた際、口の中から長さ10mm程度、幅2mm程度、厚さ0.3mm程度のU字型の金属片を発見。なお、本人は健康上、特に問題はない。
現在、判明していること
- 炊飯業者がごはんの出荷時に、工場に設置されている金属探知機で検査を行っているが、その段階での異常はなかった
- 市と炊飯業者が、工場内の現地確認を行ったが、類似の金属片は製造機器に使用されていなかった
- 現地確認の際、発見された金属片を工場内の金属探知機に通したところ反応したため、工場内での混入の可能性は極めて低いと考えられる
今後の方針
- 混入した金属片の成分分析を実施
- 工場内での混入の可能性は極めて低いと判断し、ごはんの供給は継続する予定
- 炊飯業者、各学校及び各園に対し、調理及び配膳に関係ないものは身に着けないよう注意喚起
- 各学校及び園に対し、配膳時の目視による確認強化を指示
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