2020年7月28日(火曜日)市長記者会見

ページ番号1039166  更新日 2020年7月29日 印刷

1.時間
午後4時30分~5時10分
2.場所
南51会議室
3.内容
  • 新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について
  • 新型コロナウイルス感染症の対応強化に向けて新たな組織の設置について

配布資料

市長説明

緊急にも関わらず記者会見にお集まりいただきましてありがとうございます。
豊田市における新型コロナウイルスの感染については、7月14日を境にして極めて重要な局面に入ってきているという認識をしています。
本日も6名の方の感染が確認されました。この6名については、報道発表のとおりですが、詳細が分かり次第追ってご案内いたします。
この6名で豊田市の感染者数は通算で54例目となります。連日の報道発表のとおり感染者数が増加していますが、7月14日に、42日ぶりとなる本市10例目の感染者が発生して以降に増加し、7月20日から本日まで9日間連続の発生となっております。これを第2波と言えるかどうかは申し上げようのないところですが、いずれにしましても非常に憂慮しているところです。
7月22日には「豊田市新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の警戒レベルを最高の「4」に引き上げさせていただきました。「厳重警戒情報」を発令し、市民のみなさまには感染拡大防止への注意喚起を強く行っているところですが、感染者数の増加に伴い、市民のみなさまのご心配も相当高まっているものと思います。
本日、本市の感染者数が50名を超えたことや、間もなく夏休みやお盆休みを迎えます。今後の感染拡大も懸念されることから、本市の感染事例の状況や傾向と、今後の対応強化策などにつきまして、お時間をお取りいただき、私から直接ご説明させていただくことにいたしました。

まずは、本日の発生状況ですが、新たに6名の患者が発生しました。各患者の概要は、お配りの報道発表資料に記載しておりますが、上から3番目の51例目の患者は、7月26日に発生した43、44例目患者の同居家族です。現在、それぞれの行動歴や濃厚接触者については調査中です。
続いて、本市の最新の感染動向について、スライドを使ってご説明します。

まずは2月12日以降の検査実施件数です。7月28日までに962件実施しております。

次に、検査陽性者の発生状況は、先ほど申し上げたとおり、7月14日以降急激に増加傾向にあります。

次に、検査陽性者の推移についてです。少し分かりにくいですが、年代別に表わしています。陽性者の年代をみると、全体の54人のうち、10代~30代が最も多く28名で、全体の約52%を占めています。
次いて40代~50代が12名で、全体の約22%を占める
感染により重症化が心配される60代以上は4名で、全体の約8%という状況です。
傾向としては、高齢者が少なく、若い世代が多いということです。

保健所に設置した電話相談窓口への相談件数は4,893件の相談があり、多かったのは4月中旬で、そこから少し落ち着いて、7月中旬以降は再度増加傾向にあります。

帰国者・接触者相談センターへの相談件数についても、7月中旬以降増えてきています。特徴的なのは7月中旬以降、帰国者・接触者相談センターへの直接的な相談、何らかの心当たりのある方の相談が随分と増えてきているという状況です。


続いて、新型コロナウイルス感染症の対応強化に向けた新たな組織の設置について、報告させていただきます。
先ほどご説明しましたとおり、本市の感染者数の拡大が続く中、今後、安全安心な市民生活と社会経済活動の両立を図っていくためには、新型コロナウイルス感染症対策をより一層迅速かつ的確に進めていく必要があります。
そこで、8月1日付けで、保健所機能の中心である保健部内に、新たに「新型コロナウイルス感染症対策室」を設置します。
この対策室の体制ですが、室長以下10名の体制とします。室長は保健部副部長と兼務、副室長は保健所の副所長を兼務します。
この対策室の設置により、新型コロナウイルス感染症関連業務の迅速な意思決定が可能となると判断しています。保健部又は保健所内の各業務との調整機能を発揮することで、新型コロナウイルス感染症関連業務の円滑な遂行を図ります。

最後に、今後の感染拡大防止に向けて、市民のみなさまにメッセージを出してまいります。
特に、これから夏休み、お盆休みを迎えますので、この機会を捉えてもう一度新型コロナウイルスに関する認識を高めていただくとともに、行動についてもご留意いただきたく出させていただくものです。
今は、感染拡大を防ぐための重大な局面にあります。自分自身のため、大切な人を守るため、そして地域社会を守るために責任ある行動が必要です。日常生活の中で感染リスクは常に存在しているという認識を改めて共有したいと思います。改めて、「手洗い・手指消毒」「マスクの着用」「3つの密の回避」をおろそかにせず、強く意識して行動していただきたいと思います。

メッセージを見ていただくと、本市の感染状況の傾向として、3点挙げています。ただし、これはあくまで推測で断定はできませんが、感染経路では、接待やお酒を伴う飲食店での感染が多いという印象を受けます。とりわけこの飲食店は、名古屋や東京が見受けられます。行動履歴の中で、豊田市の飲食店で思い当たるものはありません。他市・他地域由来の感染が多いという印象です。
それから、10代から30代の若い世代の感染が多いです。
問題は、これらの感染に関連する家庭や職場での濃厚接触による感染が多いという点です。若い世代が他市由来の感染を伴い、家庭や職場での濃厚接触による感染が見受けられるということは言えると思っています。
接待を伴う飲食や若い世代の感染が多いということを考えますと、マスクをはずしての会話による「飛沫」が感染の大きな原因と考えられます。これは推測ですが、これを市民の皆さんと共有したいと思っています。マスクを外し、長時間に渡り会話を楽しむことが、感染の拡大に関係していることは、やはり注意しなければならないと思っています。
市民のみなさまにおかれましては、7月中旬以降の感染拡大を捉えた状況の中で、改めて原則に立ち返って、それぞれの行動を促したいと考えています。

私からは以上です。


 

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