2020年4月20日(月曜日)市長記者会見

ページ番号1037740  更新日 2020年4月23日 印刷

1.時間
午後2時~2時40分
2.場所
南51会議室
3.内容
  • 新型コロナウイルス感染症に係る豊田市緊急対策
  • 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う相談体制の強化(コールセンター機能の拡充等)

配布資料

市長説明(要旨)

本日は緊急の記者会見にお集まりいただき、ありがとうございます。
いわゆる「3つの密」を避けるという意味で、こうした記者会見も限定的にやるべきだと思っておりますので、必要最小限、今後もやらせていただこうと思います。

それでは、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大を受け、 4月16日(木曜日)に緊急事態宣言の対象区域がすべての都道府県に拡大され、また愛知県を含む13都道府県が感染への対応を特に重点的に進める地域として「特定警戒都道府県」に指定されたところでございます。
愛知県におきましては、経路不明の感染事例が増加するなか、 4月10日(金曜日)に独自の緊急事態宣言が発出され感染拡大防止の緊急事態措置として、4月11日から5月6日までの間、県内店舗施設等への休業協力の要請がなされている状況でございます。
当然、豊田市といたしましても、県と歩調を合わせ、いろいろと取組をしているところでございます。

本市におきましても、感染拡大防止のため小・中・特別支援学校の休校、こども園の登園自粛、公共施設の閉鎖等の対応をとってまいりました。
また、 本市在住の方の感染でいえば、現時点で6例発生しておりますが、市民の皆様のご理解とご協力のもと、医療機関と連携して対策に取り組んでおり、市中での感染蔓延には至っていないと判断しています。

しかし、依然として予断を許さない状況ですので、感染拡大防止の様々な措置や取組は 今後も引き続き強化していかなくてはならないと考えています。

今日用意しました報道発表資料に沿って、ご説明します。
まず1点目は、新型コロナウイルス感染症にかかる豊田市緊急対策についてです。

これにつきましては、2種類の資料を用意しておりますが、後半の事業概要をご覧いただきたいと思います。
構成としましては 最初にインデックスのような形で取組の全体像をお示しし、 後半でそれぞれの項目について詳細に触れているという資料の構成になっていますので、よろしくお願いします。

まず、1つ目の園児・児童・生徒および保護者のみなさまに対する取組です。
長引く休校措置や登園自粛により、子どもたちや保護者のみなさまは大変我慢を強いられていると思います。
また、教育保育活動への影響や経済的な負担増などが懸念されています。
そこで、新規案件の1件目として、子どもたちや保護者のみなさまが安心して学校やこども園の再開を迎えられるように給食費の無償化を実施してまいります。
対象は、こども園、こちらは3から5歳児の園児、小学校、中学校、特別支援学校の児童生徒。なお、0から2歳児の園児、給食従事者教職員等は対象外となっています。
この0から2歳児につきましては、実は保育料の中に 給食費が含まれていますので、それがなかなか分けづらいということもありますが、
もう一つ大きな理由は 0から2歳児までの就園は任意ですので、預けておみえにならない保護者と預けておみえになる保護者とのバランスをとって、対象外としています。
期間は、給食の再開後から7月20日まで、こども園につきましては、7月31日までとしています。この終わりの日にちの取り方については、小・中学校・特別支援学校については 7月20日をもって学期が終了し、それから夏休みが始まるわけですが、給食センターのいろんな機器の保守点検、何よりも安全で安心した給食を提供するために、機器の保守点検は非常に重要ですので、それを夏休みの期間中で確保したいということで給食の再開後から7月20日までとしております。
なお、こども園は7月31日までです。影響額ですが、仮に5月7日から再開するとした場合、総額で約6億円の 保護者のみなさまの給食費の負担分が収入として減額される見込みです。
あと、その他資料に記載のとおり、新規案件3件、継続案件1件を実施してまいります。詳細につきましては、各事業欄に記載の内容となりますが、家庭で過ごす子どもたちの学習環境の整備や体力低下の防止、在宅ストレスの軽減などを支援するとともに、電話等により各家庭の生活状況等をきめ細かく確認してまいります。

続いて、2番目の高齢者のみなさまに対する取組です。
高齢者のみなさまも長引く外出自粛等により、室内で過ごす時間が多くなっていると思います。体力低下の防止や在宅ストレスの軽減のために、自宅でできる体操やマスク作り、あるいは地産地消に関する各種動画を制作し、公開してまいります。高齢者のみなさまにより活用いただけるよう各種媒体を用いてPRに努めてまいります。
また、最後のほうにも触れますが、今回のこうした一連の取組をより市民のみなさまに具体的に情報が届くようにということで、5月の上旬に広報とよたの号外を発行してまいります。その中で、先ほど申し上げました高齢者のみなさまへの体力低下の防止等の取組についても掲載していきますので、そういったものをご覧になって、是非とも高齢者のみなさまも健康維持に努めていただきたいと思います。

続いて、3番の事業者のみなさまに対する取組です。
長引く外出自粛や集客イベントの中止、愛知県による休業要請の影響により、事業経営を取り巻く環境も非常に厳しい状況となっております。
午前中に豊田商工会議所から要望書を受け取ったばかりですが、アンケートを取ってみえて、その内容を見てもかなり逼迫した状況にあるということが伺うことができました。市民のみなさまの声をしっかりお聞きしながら、これからも取組を進めてまいります。
事業者のみなさまに対しては、本市としては、国や愛知県の支援制度等連携を図りながら、資料に記載してあるとおり、新規4件継続1件の合計5件の事業メニューにより、市内の中小企業、小規模事業者をはじめとする事業者のみなさまの支援を行ってまいります。
各制度の該当対象者・補助率・支給額等は、資料記載の通りです。できる限りスピード感をもって対応してまいります。
なお、新規案件の4つ目になります、「愛知県市町村新型コロナウイルス感染症対策協力金」につきましては、申請方法などの制度の詳細は、まだ、愛知県から示されておりませんので、今現在で具体的なことを申し上げることができませんが、今後しっかり情報収集し、的確に取組を進めてまいります。

続いて、4番の住居の確保にお困りの皆さんに対する取組と5番の市税等の徴収猶予についてです。
新型コロナウイルス感染症に関する影響で、住まいの確保や市営住宅の家賃支払いが困難な方、また市税等の徴収猶予をご検討の方につきましては、記載の各担当部署にて、ご相談を受け付けておりますので、ぜひご利用いただきたいと思います。

最後に報道発表資料に戻っていただきますと、6番目のその他の欄をご覧いただきたいと思います。
現在、報道がなされています一律10万円の給付金や子育て世帯への臨時特例給付金など国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に関する事業につきましては、今後、制度の詳細を把握し適切に対応してまいります。
随時、ホームページでの掲載を通じて、市民のみなさまにわかりやすく情報が伝わるように努めてまいります。

また、現段階では、感染終息の時期は、断言できる状況にはございませんが、感染終息期を見据えた、まちの元気を取り戻す、加速するための対策についても、今後進めていきたいと思っております。
このことについては、豊田商工会議所などとの連携を強めながら、検討していきたいと思います。

先ほど申し上げました5月上旬に広報とよた号外を発行し、当該緊急対策をはじめ、相談窓口や予防対策など市民のみなさまに有益な情報の提供に努めてまいりたいと思います。

以上は、1点目の豊田市緊急対策についてのご説明です。
続いて、2点目 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う相談体制の強化についてです。こちらも報道発表資料をご覧ください。
これまで新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口につきましては、感染が疑われる方からの相談は「帰国者・接触者相談センター」で行っておりました。
また、一般的な健康相談につきましては、「電話相談窓口」にて対応してきたところです。
それに対しまして、生活や事業に関する困りごとにつきましては、これまでは、市役所の各部署の窓口で個別に相談に応じていました。今後、総合的な解決に役立てるよう、つまり相談内容が複数にまたがるケースが多いので、そうしたことに対応するために、新たに「生活支援相談センター」と「事業支援相談センター」を設置いたします。
いずれの相談センターも、コールセンター機能と対面窓口を用意し、令和2年4月23日(木曜日)から開設をしてまいります。
コールセンターの電話番号につきましては、報道発表資料に記載のとおり、それぞれ専用の電話番号を設けております。
また、聴覚障害の方には、ファクスによる相談が可能になっておりまして、こちらも専用の番号を設けております。
なお、対面窓口は、市役所東庁舎7階大会議室に設置いたします。少しここで相談の手順をわかりやすくご説明するために、報道発表資料に添付しました、相談フロー図をご覧ください。
いずれのコールセンターと対面窓口も混雑が予想されますので、まずは、市のホームページに記載中の「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A」、こういうコーナーを設けてありますので、こちらをまずぜひご活用いただきたいと思います。
そのQ&Aで解決できない場合、2番目の手段として各コールセンターにお電話をいただきご相談をいただきたいと思います。
それでも解決できない場合に限り、3番目の手段として、各相談窓口でご相談を受け付ける仕組みとしております。
この相談窓口を設けることで 逆にその相談される方が集中して3つの密を生じてしまう恐れがありますので、その意味で、できるだけまずはQ&Aで、それでダメなら、電話相談で、それでもダメなら相談窓口で、ということをぜひとも市民みなさまにはお願いしたいと思います。
それぞれの相談センターでの主な相談内容の詳細につきましては、報道発表資料に記載の通りです。
電話相談は、平日・土日・祝日いずれの日も午前9時から午後5時まで対応いたします。
なお、相談窓口は こちらにつきましては平日の午前9時から午後5時までとさせていただきます。
ご相談の内容につきましては 時間がかかることも想定されますので、できる限りワンストップで対応に努めてまいりますが、その点市民のみなさまへは、あらかじめご理解をいただきたいと思います。

なお、報道発表資料の裏面にある既に設置済みの各コールセンターにつきましても、お一人で悩むことなく、ぜひ各コールセンターをご活用いただきたいと思います。

以上で2点目の相談体制の強化についての説明とさせていただきます。

報道発表資料の説明は以上ですが、合わせてもう一点、豊田市のPCR検査体制について、状況報告をさせていただきます。こちらにつきましては、報道発表資料はご用意しておりません。
本市では、帰国者接触者外来におけるPCR検査の体制を充実させるため、4月9日(木曜日)から豊田市役所の敷地内の豊田市衛生試験場でも検体検査を開始し、検査結果が出るまでの時間を短縮することができています。
現在は1日あたり16件程度の受けた検査を行うことが可能ですが、継続して検査需要があることから、さらなる正確、迅速な検査体制づくりに向け、新たな機器の増設準備、調整等を進めております。
今後、検査体制の強化、つまり新たな機器の増設が整いましたら、改めてその情報を公開させていただきます。

最後に、これは毎回申し上げていることですけれども、市民の皆さんにお願い申し上げます。

不要不急の外出は控えてください。まもなく大型連休を迎えますが旅行等による移動も自粛していただくようお願い申し上げます。
3つの密、密閉・密集・密接を避けて行動してください。
海外から帰国されたみなさま、ならびに感染が拡大している地域から本市に帰省等されたみなさまにつきましては、14日間自宅などで待機をしていただくようお願いいたします。
引き続き、咳エチケットやこまめな手洗い・うがいの実施など感染防止にご協力お願いいたします。
万が一、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が 4日以上続く場合などは帰国者・接触者相談センターに速やかにご相談ください。

新型コロナウイルス感染症の収束まで、辛抱の必要な時期が続きます。先の見えない困難な状況ではありますが、市民のみなさまと一緒にこの状況を乗り越えていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。
私からは以上です。

PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問合せ

経営戦略部 市政発信課
業務内容:広報とよた、市勢ガイド、報道対応、CATV市政番組、ラジオ市政番組、市政記録映像、市ホームページ管理運営などに関すること
〒471-8501 
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所南庁舎4階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-34-6604 ファクス番号:0565-34-1528
お問合せは専用フォームをご利用ください。