2020年1月7日(火曜日)市長記者会見

ページ番号1035938  更新日 2020年1月8日 印刷

1.時間
午後1時30分~2時5分
2.場所
南52会議室
3.内容
  • ラグビーワールドカップ2019振返り展示の開催について
  • 子ども医療費助成の対象者の拡大について
  • 新たに導入した採用試験の結果について
  • 令和に取り組む環境行動「ゼロゼロ大作戦」の開始について

配布資料

市長説明(要旨)

あけましておめでとうございます。昨年1年多くの取材をしていただきありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年は何といってもラグビーワールドカップが大成功に終わったということで、改めてスポーツの持つ共感し合う力、共感できる力を感じました。今年もラグビートップリーグの幕開けからJリーグ、あるいはサッカーの国際試合、東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレー、そして東京オリンピック・パラリンピックがあり、秋にはWRC、年末には国際体操と、今年も1年、スポーツで目白押しになろうかと思います。
ぜひとも色んな機会を捉えて、取材をしていただきたいと思います。

では、予定している案件を順次説明します。
まず、ラグビーワールドカップ2019の振返り展示の開催についてです。1月18日に豊田スタジアムでラグビートップリーグが予定されています。その際に会場、具体的にはスタジアム内のコンコースですが、そちらでラグビーワールドカップの振返り展示を開催します。

展示会場では、豊田スタジアムに出場したチーム、これは試合が中止になったイタリア、ニュージーランドも含みますが、そのジャージー。あるいは、試合やまちなかの写真などを展示する予定で、大会を通して得た感動を再び味わっていただくとともに、この盛り上がりを継続し、今後のまちづくりにもつなげていきたいという想いで企画しました。
なお当日は、トヨタ自動車ヴェルブリッツとパナソニックワイルドナイツの試合が行われますが、昨日時点で、チケットサイトでの販売は予定枚数を終了しているという状況です。これもラグビーワールドカップ効果だと思っています。
当日は、試合の観戦はもちろんですが、多くの方に展示品も見ていただけると期待しています。

続いて、子ども医療費助成の対象者の拡大についてです。

この件については、昨年の12月市議会の一般質問において一部答弁をしたところです。今回、詳細が固まったので報告させていただきます。
豊田市では現在、中学生までを対象に医療費助成を行っていますが、これを高校生世代、大学生世代まで拡大するといったものです。
これに至った経緯ですが、市内には、16の高等学校等、4つの大学等と高等専門学校があり、多くの学生のみなさんが暮らしてみえます。そんな中で、豊田市では中高連携の取組として、平成26年度から「高等学校魅力発見フェスタ」を開催しています。これは、市内の高校の魅力を市内の中学生あるいは小学生に存分に示して、市内の中学生が市内の高校に進学し、この豊田市で学び・育ってもらえるような狙いで進めている取組です。

また、高校につきましては、それぞれの高校が、様々なボランティア活動を地域に対して行っていただいています。例えば、豊田東高校では、昨年の5月になりますが、「ふれあいフェスタ2019」において、桜町本通り商店街で「チーム八日市」というのが東高の生徒で構成され、この日は約180名を超える生徒がまちへ出て、様々なイベントに取り組みました。あるいは、足助高校ですと、足助病院の中でコンサートを開催したり、もみじまつりの中で吹奏楽部が演奏したりと、様々な形で地域に貢献していただいています。

大学生等においては、市内外の大学等、これは高専も含みますが、それらとまちづくりに関する連携協定を締結し、相互で連携して地域課題の解決等に取り組んでいます。連携の実績ですが、平成30年度では153の連携事業が展開されています。また、昨年の7月には私が大学生を対象に本市の歴史、特徴的な取組などを紹介した講演会を実施し、大勢の学生に参加いただきました。

このように、本市では、高校生世代から大学生世代までもが、まちづくりの担い手として関わっていただいていることから、これらの世代を含めた若者たちが、将来、希望する道に進んでいけるよう、「若者への投資はミライへの投資」との理念で、本市として支援していく必要があると考えました。

支援の内容ですが、現在は、中学生までの入院及び通院に対する医療費助成を行っていますが、令和2年4月からは、高校生世代、大学生世代に対して入院にかかる医療費助成を行います。対象は、豊田市に居住し、住民登録のある市民。高校生世代の考え方としては、18歳に到達した日以後の最初の3月31日までの全ての方。大学生世代の考え方としては、24歳に到達した日以後の最初の3月31日までの方で、次の2つのいずれの要件にも該当する方です。1つ目は、大学、短期大学、高等専門学校又は専修学校等に在学中の方で、大学院生は除く。2つ目は税法上の被扶養者であることです。助成対象の費用は、受給資格者の疾病又は負傷に係る入院医療における医療保険の自己負担額です。助成の方法は、医療機関で一旦、医療費をお支払いいただき、その後、市へ申請をしていただくことで、対象となる自己負担分をお返しするという方法です。
なお、大学生世代まで助成を行うのは、県内自治体では初と聞いています。ただし、同じ時期に東海市も実施されると聞いています。東海市は大学院生までとの情報も入っています。また、政令市・中核市では全国初と聞いています。

続いて、新たに導入した採用試験の結果についてです。

ちょうど1年前の記者会見で、職員の採用における新たな試験の導入についてお示ししたところですが、その結果がまとまったので報告いたします。
報告の前にそれに至った経緯について改めてご説明します。本市の採用試験の受験者数は、民間企業の旺盛な採用活動など、取り巻く環境の変化により、これまで減少傾向にありました。ついては、多様で有望な人材を積極的に採用するため、受験者の負担軽減等を狙いとする、新たな試験を令和元年度から導入したものです。これは単なる負担軽減だけではなく、簡略化しても従前と同じ効果が得られることを検証した上での導入となっています。試験内容は資料に記載のとおりです。

導入の最大の効果は、大幅な受験者数の増加です。資料の裏面をご覧いただくと、ほぼ全ての職種において、受験者数が大幅に増加していることが見て取れます。行政職事務の721人は、かつて平成22年度に764人というのがありましたが、その時はリーマンショックにより企業の採用抑制が続くことで受験者が増えた時期でした。
その他の効果としては、受験者のSPI検査について一般的な水準よりも高い結果が出ており、知的能力が高い受験者が集まったと捉えています。最終試験で実施したプレゼンテーションにおいても、テーマも受験者が決定するとしたことで、思考力や独創性も確認することができたと思っています。

これらのことから、多くの受験者の中から、「知的能力」と「コミュニケーション能力」を併せ持った優秀な人材を採用することができたと評価しています。また、新たな試験の導入については、受験者からも肯定的な声が聞かれています。内定者の主な意見を資料に掲載したのでご覧ください。
なお現在は、令和2年度、令和3年4月採用ですが、これに向けて試験内容の検討を進めているところです。詳細のスケジュールや試験内容については、令和2年3月1日以降の広報とよた、市ホームページ等で周知する予定です。

最後に、令和に取り組む環境行動「ゼロゼロ大作戦」の開始についてです。

先日、「2050年CO2排出量実質ゼロ」を目指すことを表明しています。これは、気候変動対策について、具体的に取り組んでいくことを示したものです。
この実現に向けて、まずは本市の職員が「ゼロカーボン」をけん引する立場として、市の事務事業などから排出されるCO2を抑制することを目的に、昨日から市内の全ての公共施設において全ての職員が各種環境行動に取り組んでいます。

環境行動のプロジェクト名は「豊田市役所 ゼロゼロ大作戦 CO2を削減せよ!」です。
このゼロゼロですが、かつて平成の時代にリーマンショック後にゼロゼロ大作戦をやったことがありますが、今回のゼロゼロは、令和の時代ですので、れいのゼロ、わのゼロにかけている。いわゆる洒落です。こういった取組は楽しみながらやらないと職員もその気にならないので、雰囲気作りも含めてゼロゼロとしています。

取組内容は、CO2の削減効果が高い行動、ここではミッションと言っていますが、それを3つに絞り、特に無駄をなくすという視点を重視しています。ミッション1は、「電気のムダをなくせ」です。CO2排出量の多くは電気の使用によるもので、残業の削減や、昼休み・不在時の電気の消灯を徹底することで、働き方改革につながっていくと考えています。ミッション2は、「ガソリンのムダをなくせ」ということで、公用車を利用する際は、エコカーを選択し、また近い距離の場合、自転車、徒歩、超小型EVの選択を徹底します。ミッション3は、「プラスチックのムダをなくせ」です。市の事業で配布するノベルティ作成などで、プラスチック製品からの転換を検討していきます。また、マイボトルやマイバックの持参については、これまでも進めていますが、一層強化して取り組んでいきます。

とりあえずは市の職員が率先していきますが、今後は市民や企業にも活動を広げていきたいと考えています。

私からは以上です。

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