2018年11月30日(金曜日)市長記者会見

ページ番号1028179  更新日 2018年12月3日 印刷

1.時間
午前11時~11時50分
2.場所
南52会議室
3.内容
  • コネクティッドカーを活用した実証実験の成果報告について
  • 超小型電気自動車による低速無人回送の実証実験の開始について
  • 小中学校への空調機器の整備について
  • 愛知県知事選挙における投開票環境の充実に向けた新たな取組について
  • 12月市議会定例会提出議案について

配布資料

市長説明(要旨)

おはようございます。先ほど議会運営委員会が開催され、12月市議会につきまして、会期日程等の確認がされたところです。よろしくお願いします。

それでは最初に、コネクティッドカーを活用した実証実験の成果報告について説明します。この件につきましては、7月の会見において情報提供させていただいた案件です。これは、豊田市つながる社会実証推進協議会における活動の一環として位置付けています。コネクティッドカーを活用した道路保守点検に関する実証実験をトヨタ自動車株式会社と共同で行いました。

その成果が概ねまとまりましたので、報告をしたいと思います。今日はトヨタ自動車のみなさまにもお越しいただいておりますので、後ほど補足説明をお願いする予定でいます。

実験の期間は8月・9月の2か月、場所は市役所を中心とした概ね10キロメートル四方のエリアで行いました。内容としては、主に2つの検証を行っています。

1点目は、車両データから算出した指標値、これは路面の劣化状況のデータです。それが実際の路面の劣化状況と適合しているかどうかという検証です。車両データから抽出した道路のデコボコ箇所を地図上に落としていただき、その地図をもとに道路巡視を行った結果、車両データから算出した指標値と実際の路面状況との適合が確認できました。このことから、将来的には、市道の日常点検における路面劣化箇所の選定に活用できる可能性があると考えています。

2点目は、道路保守点検業務への適用の可能性についての検証です。実際の舗装修繕箇所において、修繕前から工事完了時までの指標値の経時変化を調査したところ、舗装劣化の進行具合や工事完了後における指標値の改善が確認できました。このことから、路面劣化の予測や、舗装修繕の計画にも活用できる可能性があると考えています。

現在、本市における道路保守点検業務は、主に職員のパトロールにより対応していますが、市が管理する舗装路は約2,400キロメートルにものぼるため、一巡するのに約1か月かかってしまっています。車両データの活用で路面状況の早期把握や劣化予測が可能となれば、事故の未然防止など、市民の安全安心の確保にもつながると考えています。

ついては、引き続き、トヨタ自動車株式会社と共同して、詳細な成果分析を行うとともに、運用上の課題等も整理することで、コネクティッドカーを活用した道路保守点検の実用化へつなげていきたいと考えています。

私からは以上ですが、トヨタ自動車株式会社から補足説明をしていただきます。(略)

続いて、超小型電気自動車による低速無人回送の実証実験の開始についてです。この取組も豊田市つながる社会実証推進協議会における取組の一環として実施します。

12月13日に「とよたエコフルタウン」です。豊田市、株式会社SOKEN、トヨタ自動車株式会社、トヨタ車体株式会社、公益財団法人豊田都市交通研究所とともに実施してまいります。

今後、カーシェアリングの拡大が見込まれるなか、サービスに必要な機能として期待が高い、無人による配回送技術について実証実験を行うものです。

具体的には別紙をご覧ください。まず(1)で車両利用希望者が、スマートフォンから配車の依頼をします。(2)で配車の依頼を受信したシステムから、自動配送の指示をします。

(3)で車両待機場所から呼び出された地点まで、車両が低速で無人回送します。(4)で車両利用希望者が降車位置まで自走します。降車位置に到着後、スマートフォンにて利用終了の手続をします。(5)で利用終了の連絡を受信したシステムから、自動配送の指示をします。最後(6)で降車位置から車両待機場所まで、車両が低速で無人回送します。

このように、スマートフォンからの配車指示により、車両待機場所から低速で無人回送された車両に乗車し、利用終了後は再び車両待機場所に低速で無人回送される一連の流れを実証実験するものです。今回は、とよたエコフルタウンを疑似都心部にみなして行います。

この実証実験を通じて、利用者の利便性や回送に係る技術課題の抽出や、事業者の運行管理の効率化などの検証を行います。

この実証実験が、誰もが安全で快適に移動できる社会づくりに生かされることを期待しています。

次に、小中学校への空調機器の整備について説明します。この件につきましては、8月の記者会見の際には、2019年度中の整備完了を目指すという言い方をさせていただいています。その後、整備手法を工夫したり、スケジュール等を精査したりして2019年6月末までに整備完了する目途がたちましたので報告させていただきます。

国の補正予算による補助金の目途がついたこともあります。これは、中学校への空調機器整備に関する補正予算案を12月市議会定例会に提出するものですが、この補正予算案が可決されれば12月末には工事を発注し、6月末から全ての中学校(28校)、全ての教室(737教室)で空調運転を開始できるよう、整備を進めていきます。

総事業費は、約22億円。うち補正予算額としては、歳出額が21億4,700万円、歳入額(国庫補助金)が2億3,800万円という状況です。

また、小学校への空調機器の整備については、9月市議会定例会における補正予算の議決を受け、現在は各種準備に取り組んでいます。

今後の具体的なスケジュールとしては、先日、公募により事業者が決まりました。東邦ガスエンジニアリング株式会社です。現在、設計を進めており、3月市議会における売買契約締結後、集中的に整備を進め、2019年6月末までに設置完了を目指します。

なお、小学校にかかる事業費は約47億5千万円。うち国庫補助金として、約5億6千万円を見込んでいます。

最後の案件で、愛知県知事選挙における投開票環境の充実に向けた新たな取組についてです。2月3日に投開票が行われる愛知県知事選挙において、新たに4つの取組を進めていきます。

まず1点目は、移動期日前投票所の設置です。県下の市町村に先駆け、バスを利用しての移動期日前投票所を、市内の愛知工業大学、中京大学、愛知学泉大学の3大学の構内に開設します。図面が資料にありますので、あわせてご確認ください。

開設にあたっては、選挙用の携帯電話やパソコンの充電に、とよたSAKURAプロジェクトのPHV車を利用するなど、豊田市ならではの取組も行います。

今回は、若者の投票意欲を高めることを狙いとして設置場所を決めましたが、今後は必要に応じて高校や山間地への導入も検討していきたいと考えています。このあたりは今回の3大学の状況を見ての判断になると思います。

2点目は、共通投票所の開設です。投票日当日に 指定された投票所以外でも投票することができる共通投票所を 駅前のA館T-FACE9階に開設します。これは、投票日当日市街地を訪れた市民への利便性の向上を図ることを狙いとしたものです。

3点目は、当日投票所の閉鎖時刻の繰上げです。市内128か所の投票所のうち、小原地区、足助地区、下山地区、旭地区、稲武地区の全投票所39か所について、閉鎖時刻を従来から2時間繰り上げ、午後6時とします。これは、日の暮れが早いため有権者のみなさんの安全確保や選挙事務の効率化を狙いとしたものです。過去の投票状況を踏まえ、午後6時以降の投票率が比較的低い投票所を選定しました。

4点目は、開票開始時刻の繰上げです。一部投票所の閉鎖時刻の繰上げに伴い、開票事務の開始時刻も繰り上げます。従来の開始時刻は午後9時45分でしたが、今回は午後9時の予定です。なお、結了時刻は、午後11時20分を見込んでいます。毎回結了時刻が遅くなりご迷惑をおかけしておりますが、様々な取組を通して、効率的で、市民の皆さんにも利便性の高い投開票事務を目指していきます。

私からは以上です。

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