2017年1月6日(金曜日)市長新春記者会見

ページ番号1017285  更新日 2017年1月7日 印刷

1.時間
午前11時~11時20分
2.場所
南52会議室
3.内容
  • 災害時における各種協定の締結等について
  • 豊田参合館における間伐材カローラの展示について

配布資料

市長説明(要旨)

あけましておめでとうございます。改めて昨年1年間ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。昨年はとりわけスポーツの分野で明るい話題が多かったと思います。都市対抗野球でのトヨタ自動車硬式野球部の初優勝や、リオデジャネイロオリンピックでの羽根田選手をはじめとする豊田市にゆかりがある選手の活躍などがありました。また、子どもたちも活躍が多く、上郷中学校の馬場君が陸上800メートルで33年ぶりに中学生記録を塗り替えるという話題もありました。一方、安心安全という面では、幸いにも甚大な被害が及ぶ自然災害が豊田市ではありませんでしたが、昨年は猿投ダンプ事故から50周年の節目の年でした。そういう年であったため、特に交通安全についてはしっかり取り組んできましたが、残念ながら昨年1年間で18名の方がお亡くなりになるという極めて深刻な状況でした。11月の上旬には豊田署、足助署、豊田商工会議所、民間企業のみなさんと一緒にモデルカー活動を始めました。ハイビームや速度遵守、横断歩道の一旦停止など重点的な取組に絞り込んだ活動を実施しました。今現在、計1,748台の参加があります。この取組は今年も引き続き行いつつ、できれば豊田市以外の市町についても拡大できないか模索中です。市内での運転の定着だけでは市外に出れば変わってしまう、あるいは市外からお越しになる方が別の運転をされる状況では効果が出づらいことから、交通安全の取組は広域で進める必要があるという認識です。そういう中で、今日用意している案件は2点です。新春記者会見としての派手さはありませんが、市としては重要な案件ですのでご紹介させていただきます。

1点目は「災害時における各種協定の締結等について」です。先ほども申し上げたように、安心安全というのはまちづくりの根幹であるため、この災害時への対応については今年もしっかりと進めていきます。内容ですが、協定を2件締結します。1件目は「災害時におけるし尿等収集運搬の協力に関する協定」です。これは1月17日を「防災とボランティアの日」と定めていますので、この日に豊田環境事業協同組合と株式会社東海環境衛生社との協定を交わす予定です。災害時における避難場所の災害用便槽や仮設トイレのし尿、浄化槽汚泥等の収集運搬はいつも課題になっています。こうした課題に対して迅速かつ円滑に行うことを目的に協定を締結します。両者との協定を締結することで、市内全域がカバーできます。なお、今回の協定には事業者側の社会貢献という要素も含まれており、収集運搬に係る費用は一定期間無償という内容も盛り込む方向で最終調整しています。2件目は、「災害時相互応援に関する協定」です。この相互運営に関する協定は、これまで様々な自治体と協定を結んでいます。今回は、1月18日に神奈川県海老名市と協定を締結します。なぜ海老名市かというと、昨年、新東名が豊田東ジャンクションに接続されました。将来的には平成32年度に新東名高速道全線が整備される見込みです。その時に起点となるのが「海老名南ジャンクション」、終点となるのが「豊田東ジャンクション」、そういう海老名市との関係があります。両市とも高速道路の結節点の役割を果たしていますので、その意味で豊田市と海老名市が相互の協定を結ぶことがそれぞれの背景にある圏域を結ぶ意味において重要な協定だと思っています。内容としては、それぞれが被災した場合に、食料等の提供や職員派遣などの相互応援が期待できます。また、両市域には相模川と矢作川という類似する河川があり、河川氾濫等による浸水被害も懸念されています。そういう意味でも協定を結ぶ価値があると思っています。ちなみに、海老名市長とは平成27年度の全国市長会でお互い副会長という立場で1年ご一緒させていただきました。そんな御縁もあって今回の相互応援の協定に至りました。また、協定の締結ではありませんが、1月17日の「防災とボランティアの日」の前後1週間を「とよた防災とボランティア週間」と定めており、その期間中には、防災意識の向上に向けた各種取組を実施します。このことについては報道機関配布資料の裏面に記載していますので、あわせてご紹介させていただきます。

2点目は「参合館における間伐材カローラの展示について」です。この間伐材カローラについては昨年カローラの製造販売が始まってから50周年、具体的には昭和41年に高岡工場の稼働とともにカローラの製造が始まっています。昨年50周年を迎え、市内のボランティアの皆さんが豊田市材の間伐材を使い、企業の技術力を活用してカローラを作りました。これについてはすでに昨年公表されており新しい情報ではありませんが、今日の情報は、完成したカローラを本日から1月末まで豊田参合館で展示するというものです。豊田市産の間伐材が使われていることや、市内の杉浦木型製作所の全面協力を得ていること、またトヨタ自動車、アイシン精機の協力を得るなど、まさに市民の皆さん、企業の皆さんの力によって完成したものであるというメッセージを伝えながら展示したいと思います。さらに、豊田市のクルマのまちとしての発展とともにこのカローラの50年の歴史があったことをパネル展示等で紹介したいと思います。加えて、豊田参合館の1階のアトリウムは都心環境基本計画の中でも議論していますが、これからも利活用の可能があるだろうと思っています。今回そこを展示場にすることによって、今後の利活用の可能性を合わせて検討していきます。なお、展示については1月末までは豊田参合館ですが、それ以後については今現在、はっきりしていません。ただ、お聞きするところによると、自動車ディーラーなどでの展示や、3月のビジネスフェアなどのイベントでも展示を予定しているとのことです。いずれにしてもいろいろな場所で間伐材カローラが展示されることによっていろいろなメッセージを発信していきたいと思っています。

私からは以上です。

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