水道水質優良試験所規範（水道GLP）の認定取得、更新について

豊田市では、市民の皆様が安心して水道水を御利用いただくために、上水運用センターにおいて水質水を検査して、水道法で定められている水質基準に適合していることを確認しています。

上水運用センターでは、2014年1月28日に公益社団法人日本水道協会から水質検査の信頼性を保証する『水道水質優良試験所規範（水道 GLP）』 の認定を取得し、2022年度には、必要な品質管理と技術的能力が継続されていることを認められ、2022年7月28日付けで2回目の認定更新を受けました。
今後も信頼性の高い水質検査業務による水質管理を徹底し、安全で安心な水道水をお届けします。

水道GLPとは

水道GLP（Good Laboratory Practice）は、「水道水質検査優良試験所規範」の略称で、水質検査の技術的能力の信頼性が十分に確立されていることを第3者機関である公益社団法人 日本水道協会が客観的に判断、評価し認定する制度です。認定を受けた団体は、水質検査の品質管理に加えて、検査の精度及び技術的能力が良好であると保証されます。

認定内容

適用基準：水道水質検査優良試験所規範（水道GLP）
認定機関：公益社団法人日本水道協会 水道GLP認定委員会
認定範囲：水道水質基準項目（51項目）水道水・浄水
認定番号：JWWA-GLP104
認定更新日：2022年7月28日（初回認定 2014年1月28日）
認定対象：豊田市上下水道局上水運用センター

認定・更新履歴

2022年7月28日

水道GLPの認定の更新（2回目）

2018年1月28日

水道GLPの認定の更新（1回目）

2014年4月1日

認定範囲に「亜硝酸態窒素」を追加（50項目から51項目へ）

2014年1月28日

水道GLPの認定を取得