「ごみ非常事態宣言」を発令しました

ページ番号1053979  更新日 2023年5月17日 印刷

発令した経緯

渡刈クリーンセンター
渡刈クリーンセンターの火災の様子

令和5年2月21日(火曜日)に渡刈クリーンセンター(渡刈町)のプラント内で発生した火災(2月21日、22日、4月10日報道発表済み)の影響で、同施設では現在、焼却用の炉の一部が使用できなくなっており、それにより処理能力が低下しています。
このままでは、燃やすごみが処理できなくなる恐れがあることから、豊田市は、市民への「適正なごみの分別」と「ごみの排出量削減」を呼びかける「ごみ非常事態宣言」を初めて発令しました。

発令期間

令和5年4月10日(月曜日)から当面の間

発令から約1か月後の状況

市民の皆様のご協力により、4月のごみ搬入量は昨年度と比較して約1割(838トン)減少しました。ごみの削減及び適正分別にご協力いただきましたことに感謝申し上げます。このまま、ごみ搬入量が減少した状態が続くことで危機的な状況を回避することができると考えています。
また、火災の影響で停止していた1号炉は、予定より早く復旧し、5月14日から運転を再開していますが、ごみピットの保管量は、通常よりも多い状況が続いています。

市民の皆様へお願い

市民の皆様のお力でこの危機が回避できます。

排出された燃やすごみ袋に入っていた物の割合のグラフ

  • 燃やすごみの袋をリサイクルできる「古紙」、「プラスチック製容器包装」、「ペットボトル」が占めていますので、適正な分別をお願いします。

資源・ごみの分け方、出し方(ごみカレンダー・ごみガイドブック)

資源・ごみの分け方、出し方(ごみカレンダー・ごみガイドブック)

生ごみたい肥化容器貸与制度・生ごみ処理機器購入費補助金制度

  • 生ごみは堆肥化するか、燃やすごみとして出す場合は、水分をよく切って出してください。
    令和5年4月1日から、カバン型コンポストの貸与と生ごみ処理機器の購入補助を開始しました。

生ごみたい肥化容器貸与制度

生ごみ処理機器購入費補助金制度

リチウムイオン電池が使われている「充電式小型家電」

  • リチウムイオン電池が使われている「充電式小型家電」は、絶対に燃やすごみに入れないでください。
    令和5年6月から「充電式小型家電」は、「金属ごみ」から「有害ごみ」に変更します。

リチウムイオン電池が使われている「充電式小型家電」例

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このページに関するお問合せ

環境部 循環型社会推進課
業務内容:一般廃棄物の処理計画・処理施設整備、ごみの減量及び資源化に関すること
〒470-1202
豊田市渡刈町大明神39-3(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-71-3001 ファクス番号:0565-71-3000
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