秋の味覚に大満足!竹村こども園の園児がブドウ狩りを体験(2010年9月3日)
中町にある豊田市立竹村こども園(園児数:237人)の5歳児66人が3日、中町に住む方の庭先で「ブドウ狩り」を楽しみました。
同園園児の招待を始めたのは2006年(平成18年)からで、今回が5回目です。はじめは家族で食べるために育てたブドウでしたが、食べきれないほど実ったため、「ブドウ狩り」への招待を思いつき、同園に持ちかけたのがきっかけです。
はじめに、同園の園庭で園長が「ブドウがどのようにぶら下がっているのか、どんなにおいがするか、楽しみにしてください」とあいさつした後、保育師5人に引率された園児66人は、同園から約20分かけて歩きました。
庭先で家の方が出迎える中、園児たちは「おはようございます」と大きな声であいさつをしました。そして、家の方は「このブドウの木は何歳だと思いますか。およそ60歳で、みなさんに食べてもらえるように、毎年実がなっています。今日はケガをしないように楽しんでください」とあいさつをしました。自宅の前にある約100平方メートルのブドウ畑には、1本のブドウの木の枝が広がっており、家の方や保育師たちが脚立を使って園児らにブドウを採り始めました。中には手伝ってもらいながら、脚立に上り、ブドウ狩りに挑戦する園児もいました。
ブドウの品種は「ネオマスカット」といい、マスカット独特の香りを持ち、甘みが強く、独特のうまみが味わえるものです。園児らは、「こっちのブドウが大きいね」「このブドウがいいな」などと大騒ぎしながら、持ち帰っておやつに食べようと、採ってもらったブドウをうれしそうに袋につめていました。また、園児は採ってもらったブドウを早速試食すると、みんな口々に「おいしい」「甘いね」などと言いながら、友達同士楽しそうに採れたてのブドウを味わいました。ブドウ狩りを終えた園児らは、画材道具を広げ、思い思いにブドウの木の写生を行いました。
園児は、「食べたブドウはとても甘かったです。今日採ったブドウを家に持ち帰り、家族みんなで食べたいです」とうれしそうに話していました。
園長は「園児たちはこのブドウ狩りをとても楽しみにしていました。このほかにも、一年を通して、タケノコ堀りやウメの実採りなど地域の人たちの協力で、子どもたちを育んでいただいています。子どもたちは、見たり、触れたりする実体験を通して、自然の恵みを五感で感じてほしい」と話していました。
この家の方は、「今年のブドウはよくできました。子どもたちにとって、このブドウ狩りが良い思い出になったと思います。これからも『ブドウのおじちゃん』として、親しんでほしい」と話していました。