情報検索メニュー

  1. トップページ
  2. トピックス(現在のページ)

県下有数の収穫量を誇る小粒系品種のブドウ「デラウェア」の出荷が高岡地区で始まる(2010年7月28日)

デラウェアの収穫作業に忙しい農家

豊田市の高岡地区を中心に栽培されている小粒系品種のブドウ「デラウェア」の収穫・出荷が本日(28日)から始まりました。

豊田市では高岡地区(中田町、堤本町など)のほか、猿投地区(手呂町)などで、小粒系品種「デラウェア」や大粒系品種「巨峰」などのブドウが栽培されています。2006年(平成18年)は、豊田市でのブドウの栽培面積は33ヘクタールでした。そのうち、デラウェアは高岡地区を中心に18ヘクタールで栽培され、収穫量は181トンでした。デラウェアの栽培面積・収穫量はともに県内第1位(第54次愛知農林水産統計年報)となるなど、県下有数の産地となっています。

市内のブドウ栽培農家のうち、38戸で組織する「JAあいち豊田ぶどう部会」では、8.7ヘクタールでブドウを栽培しており、昨年度(2009年度<平成21年度>)の出荷実績は40トンでした(JAあいち豊田調べ)。同部会ではデラウェアの収穫・出荷を本日(28日)から開始し、8月中旬まで行います。ことしの収穫・出荷は、通常より一週間ほど遅いです。

高岡地区でブドウを栽培する同部会員方では、約33アールのブドウ畑があり、そのうち約25アールでデラウェアを栽培しています。本日(28日)、早朝5時ごろから、ブドウ畑に出かけ、袋のかぶされたデラウェアの成熟度を確認しながら、ハサミで一房ずつ丁寧に切り取る作業を行いました。その後自宅に戻り、デラウェアを袋から取り出し、1房の重さ(S<50~84グラム>・M<85~124グラム>・L(125~164グラム)・2L<165~219グラム>・3L<220グラム~>)や色・形で分類する作業を行います。各部会員は収穫したデラウェアを2キログラム入りの箱に詰め、夕方に前林町にあるJAあいち豊田前林カントリーエレベーター内の集荷場に持ち寄り、集められたデラウェアはその日のうちに早速出荷されます。

同部会員の方は、「いつもより収穫時期が遅れましたが、平年並みのできとなりました。糖度が20度前後で甘く、酸味が少ないおいしいブドウができました。豊田のブドウを多くの人に食べてもらいたい」と話していました。

デラウェアは春先から芽かき、ジベレリン処理(種なしにする処理)、袋かけなどの作業ののち、収穫されます。ほどよい甘さと上品な芳香が特色で、人気があります。同部会では、最盛期には1日あたり2キログラム入りの箱約1,000ケースを、名古屋市や豊田市の市場に出荷し、昨年と同程度の出荷量を予定しています。市場価格は、2キログラム入り(Lサイズ:約17房入り)の箱で1,200円から1,300円前後になる見込みです。

このページの先頭へ(ページ内リンク)

情報検索メニュー

豊田市ホームページについて