情報検索メニュー

  1. トップページ
  2. トピックス(現在のページ)

ナシの収穫が上郷地区で始まる(2010年7月21日)

早生品種「あけみず」の収穫に追われる農家

豊田市特産で、シャリッとした食感が特徴の早生品種のナシ「愛甘水あいかんすい」と小玉であっさりとした食感が特徴のナシ「あけみず」の収穫作業が21日、上郷地区で始まりました。

豊田市では、上郷地区と猿投地区を中心にナシ栽培が行われています。2006年(平成18年)は、豊田市での栽培面積は103ヘクタール、出荷量1,560トン(栽培面積:県内1位、出荷量:県内2位/第54次愛知農林水産統計年報)でした。また、2009年(平成21年)のJAあいち豊田梨部会の出荷量は743トンで、県内のJA単位では第1位となるなど、県下有数の産地となっています。

約20アールのナシ畑に40本のナシの木があり、「あけみず」「幸水」「豊水」などを栽培している福受町の農家では、「あけみず」の収穫作業が本日(21日)から始まりました。一つ一つ丁寧に木からもぎ取り収穫したナシは、キズや形を見ながら商品価値があるかどうか選別をし、当日の午後1時~2時までに福受町の集荷場に持ち込みます。ほかの農家が収穫したものとまとめて、JAあいち豊田選果場(四郷町)へ送ります。同選果場では非破壊による糖度測定装置である光センサーを使い、糖度や熟度、形・色で自動選別し、箱に詰めて「とよたの梨」のブランド名で出荷する作業を行っています。

農家の方は「春先の低温による影響で、着果が不足しているものの、梅雨明けからの日照によって、糖度が十分なナシができました。これからどんどんおいしいナシが出てくるので、ぜひ多くの人に『とよたの梨』を食べてほしい」と話していました。

市内には、JAあいち豊田梨部会の農家が、上郷地区に29戸、猿投地区に32戸の合計61戸あり、栽培面積は44.4ヘクタールです。ことしも昨年と同程度の出荷量を計画しています。

同部会では、四郷町のJAあいち豊田選果場に各栽培農家が収穫したナシを持ち寄り、選別と箱詰めをして、豊田市や名古屋市の地元を中心に出荷し、ジャンボナシで有名な「愛宕あたご」については関東、関西地方まで出荷します。

ナシの価格は、昨年とほぼ同じ1ケース(5キログラム/平均14玉)3,000円程度になる見込みで、23日には店頭に並べられます。8月上旬からは宅配便による発送も行われます。

同部会では8品種のナシを栽培しています。早生品種の「愛甘水あいかんすい」は8月上旬まで、「あけみず」は7月下旬まで続けます。また、主力品種の「幸水」は8月上旬から下旬まで、「豊水」は8月下旬から9月下旬までで、9月中旬からは「あきづき」、9月下旬からは「新高にいだか」、10月中旬から「歓月かんげつ」、11月中旬から「愛宕あたご」と12月中旬まで出荷が続きます。

このページの先頭へ(ページ内リンク)

情報検索メニュー

豊田市ホームページについて