西山公園内の市民モデルガーデン「四季の花園」で夏の花が見ごろ(2010年7月16日)
豊田市西山町の西山公園内にある市民モデルガーデン「四季の花園」で、ベゴニアやサルビアなどの夏の花が見ごろを迎え、来園者の目を楽しませています。
「四季の花園」は、市民と行政が一体となって作り上げ、管理していくモデルガーデンとして2001年(平成13年)10月22日に設置されました。広さは約590平方メートルで、来園者を迎え入れる通路をイメージした「アプローチ」、ハンギングバスケットをつるした「コンテナガーデン」、野菜や果物、ハーブなどを植えた「キッチンガーデン」など8つの庭から構成されます。花と緑による潤いのあるまちづくりの推進拠点として、来園者が見て、楽しめて、庭づくりを学ぶことができます。
同園の花の管理を行っている市民ボランティア「西山花クラブ」(会員数41人)の会員によって、5月13日と20日に植え替えが実施されました。「夏の彩り」「涼しげな風景」をテーマに、ピンクや赤色のベゴニア、紫色のサルビア、赤色のコリウスなど50品種2,079株が植栽されています。四季の花園の花は、今がちょうど見ごろで、色鮮やかな花々が目の前に広がっています。9月中旬まで楽しめます。
同クラブのボランティアメンバーは、花づくりに関心があり、年間を通じて同公園に来園可能で積極的に活動できる人を対象に、2001年(平成13年)7月に豊田市が募集しました。31人の市民による「西山花クラブ」が発足し、同ガーデンの花の植替え(年3回)や日常の管理(水やり、花摘みなど)を行っています。また専門家の指導を受け、寄せ植えや庭のデザインを学びながら、地域における花づくりの推進役としても活動しています。現在は男性10人、女性31人の計41人が6班に分かれて、班ごとに日常管理を行っています。
同クラブ副会長は、「いつ訪れても花を楽しめるように、植え方を工夫しています。花にはそれぞれ、名前のプレートを付けているので、多くの人に花の名前を知ってもらい、庭の花選びの参考にしてほしい」と話していました。
同公園を管理する財団法人豊田市公園緑地協会の主任は「今回の花園では、宿根草を取り入れているので、花が長く楽しめ、成長の過程も楽しむことができます。多くの人に見に来てもらい、家庭の庭づくりの参考にしてほしい」と話していました。
同公園の休園日は、毎週月曜日です。ただし、祝祭日の場合は開園します。入園は無料です。