交通安全啓発のポスター・標語・交通事故体験文の優秀作品を展示(2010年3月9日)
西町にある市中央図書館の5階展示コーナーで現在、市民から募集した交通安全のポスター、標語、交通事故体験文の優秀作品が展示されています(17日まで)。
この展示は、市民の交通安全意識の高揚を図ろうと「豊田市交通安全市民会議」の主催で毎年この時期に開催しているものです。
同会議は、豊田市内在住・在勤・在学の人を対象に「交通安全ポスター」「標語」「交通事故体験文」の3部門の作品を昨年夏に募集し、小学生から社会人まで幅広い年齢層から、3部門合わせて、9,650点の作品が集まりました。このうち、各部門の優秀作や入選作計49点が今回展示されています。
展示作品のうち「交通安全ポスター」は、飲酒運転や運転中の携帯電話の禁止、シートベルトの装着などを啓発する作品が多く、どの作品も交通安全を呼びかけるために印象の強い色を用いて力強い筆使いで描かれています。また「交通安全標語」は、「気をぬくな なれた運転 なれた道」「どっちとる? あなたの命か 携帯か」などがパネルで紹介されており、簡潔でわかりやすく交通安全を訴えています。そして「交通事故体験文」は、祖母が交通事故を起こし悲しかった時の経験をもとに、反対に自分がもし交通事故を起こしたら家族がみんなが悲しむと思い、面倒くさいと思うこともあった交通ルールを守ろうと決意したことや、自分が交通事故にあった体験から命の大切さを実感したことなど、作者自身や家族、知人などが体験した交通事故などを題材に、その悲惨さや、反省、教訓などが綴られています。
同市民会議事務局(市交通安全課)の職員は、「今回の作品のなかには、『ゆとり運転はECO運転』など交通安全と環境問題を結びつけた作品もあり、子どもたちが普段の生活のなかでも交通安全に対する意識が高いことがうかがえます。どの作品もすばらしい作品ばかりなので、この作品展を多くの市民に見ていただき、交通安全の意識を高めてもらうとともに、交通事故防止につとめてほしい」と話していました。