香恋の館で「しもやまフォトコンテスト」の入賞作品を展示中(2010年3月8日)
下山地区にある観光施設「香恋の館」で現在、同地区の自然や風景、行事、人物などを撮影した「しもやまフォトコンテスト2009」の入賞作品の展示が行われています(3月22日まで)。
同コンテストは、同地区の観光資源を発掘するとともに、観光名所やイベントを広く紹介しようと「香恋の里しもやま観光協会」に主催で1998(平成10)年度から毎年開催されているものです。今回は、2009(平成21)年1月1日から12月31日の1年間に下山地区で撮影された写真を募集したところ、市内外の41人から131点の応募がありました。
1月29日に行われた作品の審査で、「香恋の里しもやま観光協会長賞」4点(グランプリ、金賞、銀賞、銅賞各1点)、入選15点、佳作6点の計25点の入賞作品が選ばれ、3月3日に入賞者を招いて同館で表彰式が行われました。
グランプリを受賞した作品「四季桜の里」は、写真の中心に香恋の館周辺で満開に咲いた四季桜を配置し、その奥に香恋の館を撮影したもので、撮影者の「ちょうど四季桜が一番美しい11月だったので、夢中でシャッターを切りました」という言葉通り、四季桜の淡いピンク色、紅葉したドウダンツツジの赤色、雨に濡れて輝く香恋の館の屋根といった色彩の美しさが印象的な作品となっています。そのほかにも、空を元気に泳ぐ鯉のぼりと無邪気に駆ける少女を撮影したさわやかな作品や、朝もやにかすむ三河湖を撮影した幻想的な作品、田んぼの水面に民家が映りこんだ郷愁を誘う作品などが展示されています。
グランプリを受賞した男性は、「ふるさとを思い出すような景色を目にして、うれしくなって写真を撮りました。趣味で写真を始めたのは約40年前ですが、コンテストに応募するようになったのはここ一年くらいです。思いがけずグランプリをいただくことができ、とてもうれしいです。下山地区の魅力的な景色に出会えるこのコンテストには、来年も是非応募したい」と話していました。