豊田市農ライフ創生センター「担い手づくりコース」7期生の開講式が行われました(2010年3月2日)
豊田市農ライフ創生センターの農作物栽培技術研修「担い手づくりコース」7期生の開講式が2日、四郷町にある同センターで行われました。
「担い手づくりコース」は新規就農を目指す人向けのコースで、受講者の年齢は20代から60代と幅広く、受講者の3分の1は名古屋市など市外からの参加です。
開講式には7期生のほか、主催者として鈴木公平豊田市長やあいち豊田農業協同組合職員が、来賓として愛知県豊田加茂農林水産事務所の職員や同コースの講師らが出席しました。はじめに鈴木公平豊田市長が「短い期間ですが、同期の仲間や講師とのコミュニケーションを取りながら、たくさんのことを学んでください」とあいさつしました。続いて同センターの職員が7期生の前に並び、「分からないことがあったら何でも質問してください」「ここにいる全員で修了式を迎えられることを願っています」などとあいさつをしながら自己紹介をしていきました。開講式のあとはオリエンテーションが実施され、受講生は同センター職員から研修の概要や施設の説明、研修を受ける際の注意事項などの説明を受けたあと、同センターの施設内を見学しました。
市外から参加する男性は、「農業初心者で右も左も分かりませんが、将来的に農業をしてみたいと思って応募しました。具体的に何の作物に取り組むかは未定ですが、2年間の研修の中で自分に合った作物をみつけたい」と話していました。
同センターの職員は、「途中でリタイアすることなく、全員が2年間の研修を無事終えるようにがんばってほしいです。研修後は、農業の新たな担い手となってくれることを期待しています」と話していました。
今後7期生は、年間約50日の実習を主体にした2年間の研修に取り組み、栽培技術や農業経営のノウハウを学びます。修了すると、同センターから10アール(1,000平方メートル)以上の農地の紹介を受けることができ、農業の実践を行います。また、自分で農地を持たなくても、人手不足で困っている農家を紹介してもらい、農作業の手助けをしながら研修で学んだことを生かすこともできます。