名古屋鉄道三河線整備促進期成同盟会

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名古屋鉄道三河線整備促進期成同盟会の概要や、三河線の速達化に向けた取組を紹介します。

名古屋鉄道三河線整備促進期成同盟会

名鉄三河線は、明治45年に設立された「三河鉄道」によって整備され、本市に多くの駅が所在する知立~猿投間は、大正11年に知立~越戸間が、続く大正13年には越戸~猿投間が開通しました。その後、昭和16年の「名古屋鉄道」との合併を経て、現在も市民の移動手段として重要な役割を果たしています。

豊田市の都市構造と鉄道沿線まちづくり

豊田市の都市構造

第8次豊田市総合計画では、その土地利用構想において、目標とする都市構造を「多核ネットワーク型都市構造」とし、今後の人口構造の変化を見据え、更なる「選択と集中」により「核」と「ネットワーク」を強化を図ることとしています。鉄道も公共交通ネットワークとして位置付けており、駅を中心とした活力と魅力を備えた持続可能な都市を目指し、鉄道沿線まちづくりを進めています。

鉄道沿線まちづくり

鉄道沿線まちづくりには、都市構造軸である鉄道の機能強化を図り、駅周辺や沿線への都市機能や居住の誘導を図る必要があります。名古屋圏との連携強化に向け名鉄三河線の速達化を促進し、その効果を生かしながら、駅周辺や沿線での都市機能や居住誘導に向けた区画整理事業等を推進するとともに、民間開発の誘導を図っています。

概要

「名古屋鉄道三河線整備促進期成同盟会」は、リニア効果を最大限に豊田市へ波及させるため、豊田~名古屋間の40分交通圏の実現を目指し、鉄道事業者及び関係機関に対し、三河線の利便性向上に必要な整備を求めています。

活動実績

平成28年11月 設立総会
平成29年1月 要望活動実施

平成31年1月 シンポジウム開催
令和4年7月 豊田都市交通研究所研究成果報告会(特別講演)
令和5年9月 とよた産業フェスタ活動PRブース出展

豊田都市交通研究所研究成果報告会にて特別講演を行いました(令和4年7月5日)

特別講演は、地元豊田市のまちづくりに従事しつつ、石巻市との二拠点生活を経て多様なつながりを構築している加納実久氏にご登壇いただき、主要都市との移動時間が本市と類似している石巻市を事例として、魅力あるまちづくりについてご講演いただきました。

とよた産業フェスタに活動PRブースを出展しました(令和5年9月30日-10月1日)

名鉄本線及び三河線沿線では、名駅再開発事業の再始動や若林高架・知立連立の事業完了が近づいています。これを契機と捉え、行政と市民が一丸となって三河線の速達化を促進するべく、同盟会の活動を知っていただくためのブースを出展しました。

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業務内容:道路・公園などの都市計画決定、土地利用に関すること
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